適切な API の選択
最初に、データ読み込みプロセスに使用する API を決定する必要があります。
SOAP API
SOAP API を使用して、取引先、リード、カスタムオブジェクトなどのレコードを作成、取得、更新、または削除します。さらに、SOAP API では 20 種類を超えるコールを使用して、パスワードの管理や検索の実行などの多くの機能を実行できます。SOAP API は、Web サービスをサポートしている言語で使用できます。
REST API
REST API では、Salesforce を操作するための強力かつ便利で、シンプルな REST ベースの Web サービスインターフェースを提供します。インテグレーションや開発が容易になるという利点があり、モバイルアプリケーションや Web プロジェクトで使用するためのテクノロジの選択としては最適です。プロジェクトによっては、REST API を他の Salesforce REST API と共に使用しなければならない場合があります。リストビュー、アクション、および連動選択リストの UI の構築を含め、レコードの作成、参照、更新、削除用の UI を構築するには、ユーザインターフェース API を使用します。Lightning の B2B Commerce、CMS 管理コンテンツ、Experience Cloud サイト、または Chatter で UI を構築するには、Connect REST API を使用します。処理するレコード件数が多い場合は、REST 規則に基づいて大規模データセットの処理用に最適化されている Bulk API を使用することを検討してください。
Bulk API
Bulk API 2.0 を使用して、大量のレコードのクエリ、queryAll 操作、挿入、更新、更新/挿入、削除を非同期で実行できます。Bulk API 2.0 は Salesforce REST フレームワーク上に設計されています。
その他の Salesforce Platform API (SOAP API や REST API など) は、一度にいくつかのレコードを更新する同期クライアントアプリケーション用に最適化されています。SOAP API を使用しても多数のレコードを処理することはできますが、数十万のレコードがデータセットに含まれている場合、同期操作は実用性に欠けます。Bulk API 2.0 は、千から百万単位のレコードのデータを簡単に読み込めるように設計されています。