通知について
1 通の SOAP メッセージには、最大 100 件の通知を格納できます。それぞれの通知には、オブジェクト ID と、関連付けられた sObject データへの参照が記載されています。通知がキューされた後、送信される前にオブジェクト内の情報が変更された場合��最新の情報のみが配信され、途中の変更内容は配信されません。
複数のコールを発行すると、コールは 1 つ以上の SOAP にまとめられる場合があります。
メッセージはローカルでキューされます。各バックグラウンドプロセスでは実際の送信を実行し、次のようにしてメッセージの信頼性を保ちます。
- エンドポイントが利用できない場合、メッセージは正常に送信されるまで、または 24 時間が経過するまでキューに留まります。24 時間を過ぎると、メッセージがキューから削除されます。
- メッセージが配信できない場合には、再試行の間隔が、最長 2 時間まで大幅に増えます。
- メッセージは、キュー内の順番とは無関係に再試行されます。そのため、メッセージが順番に配信されない場合もあります。
- 送信メッセージを使用して監査履歴を作成することはできません。各メッセージは通常 1 回配信されますが、2 回以上配信される場合もあります。24 時間以内に配信を行うことができない場合、メッセージはまったく配信されません。さらに、通知がキューされた後で送信される前に参照元オブジェクトが変更され場合、エンドポイントは最新のデータのみを受信し、途中の変更内容は受信しません。
- メッセージが複数回配信される場合があるため、処理を実行する前に、リスナークライアントに配信される通知の通知 ID を確認してください。
アウトバウンド SOAP メッセージを外部サービスに送信する notifications() コールの定義など、アウトバウンドメッセージに必要なメタデータは、個々の WSDL に含まれます。ワークフロールールがアウトバウンドメッセージに関連付けられると、WSDL が Salesforce ユーザインターフェースから作成され、使用可能になります。この WSDL はアウトバウンドメッセージにバインドされており、エンドポイントサービスへの到達方法に関する説明と、エンドポイントサービスに送信されるデータを記載しています。アウトバウンドメッセージの設定についての詳細は、「アウトバウンドメッセージの定義」を参照してください。