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AppExchange リードのトラブルシューティング

AppExchange リストでリード収集を有効にしましたが、組織のリード数が予想と異なっています。リード転送ルール、reCaptcha 確認、その他の設定によって、AppExchange が Salesforce 組織に送信するリードがどのように決定されるのかを説明します。

カスタムリード転送ルール

カスタムリード転送ルールは一般に、重複リードや不要なリードが営業チームに送られないようにする目的で設定します。

たとえば、あなたの会社の従業員が AppExchange リストでデモ動画を視聴したとします。そして、連絡先情報の入力を求められたときに、会社のメールアドレスを入力しました。AppExchange がこの操作をリードとして記録します。営業の側から言えば、これは不要なリードです。

そこで、会社のメールアドレスを入力したユーザが Salesforce 組織に伝達されないようにする転送ルールを作成します。

顧客の連絡設定

顧客は、AppExchange プロバイダと連絡先情報を共有し、AppExchange プロバイダからの連絡を許可するかどうかを選択できます。AppExchange は、プロバイダからの連絡を許可する顧客のリードのみを Salesforce 組織に送信します。

Web-to-リードの reCaptcha

Salesforce 組織で AppExchange リードを受信するためには、組織の Web-to-リード設定で [reCaptcha 確認が必要] を無効にします。reCaptcha が有効になっている場合は、AppExchange リードが組織に送信されません。

[reCaptcha 確認が必要] 表示ラベルとチェックボックスがオレンジの線で囲まれている [Web-to-リード設定] ページ

州/国/テリトリー選択リスト

AppExchange は Web-to-リードを使用してリードを組織に送信します。ユーザは、AppExchange の Web-to-リードフォームに記入して、リードの連絡先情報を提供します。この時、選択リストから国またはテリトリーを選択する必要があります。選択した国またはテリトリーはテキスト値として保存されます。たとえば、ユーザが [日本] を選択したとします。ここで保存される値は、「日本」というフルネームです。国が「日本」に設定されている組織に AppExchange リードが送信されます。

州と国/テリトリーの選択リストが有効になっている組織では、必要に応じて、Salesforce が事前定義した標準の州と国のリストから、これらの選択リストに値を入力できます。国名やインテグレーション値 (API 参照名ともいう) も編集できます。

Web-to-リードフォームは、州と国/テリトリーの選択リストのインテグレーション値を使用します。AppExchange リードを正常に作成するためには、組織の国/テリトリーのインテグレーション値が、AppExchange の Web-to-リードフォームで取得した値と一致している必要があります。この例では、両方の値が「日本」でなければなりません。

名前とインテグレーション値の両方が [Japan (日本)] に設定されている、Salesforce 組織の [国/テリトリーの詳細] ページ

国/テリトリーの名前を変更しても AppExchange リードの作成には影響ありませんが、インテグレーション値を変更すると影響が生じます。インテグレーション値は変更しないでください。AppExchange リードで送信された国またはテリトリーが、組織のインテグレーション値と一致している必要があります。一致するものがなければ、リードの作成に失敗します。州選択リストでも同じ問題が生じます。

州と国/テリトリーの選択リストに関連するリードの失敗を回避するために、2 つのオプションがあります。選択リストの標準インテグレーション値を使用��る方法と、州と国/テリトリーを 2 通りの値で選択リストに追加する方法です。
選択リストの標準インテグレーション値の使用

このオプションを実施する場合は、組織で Salesforce の標準の州選択リストと国/テリトリー選択リストを使用し、インテグレーション値はそのままにします。ほとんどのパートナーにはこのオプションをお勧めします。

このオプションでは、AppExchange リードが州と国/テリトリーのフルネームとともに組織に伝達されます。これらの名前は、標準選択リストのインテグレーション値に一致します。

州と国/テリトリーを 2 通りの値で選択リストに追加

組織で州や国/テリトリーの 2 文字の省略名を使用する必要がある場合はこのオプションを実施します。たとえば、ユーザインターフェースに省略名を表示する場合や、省略名を使用して他のシステムと統合する場合です。

州と国/テリトリーのインテグレーション値とは異なる 2 つ目の値も選択リストに追加します。一方の値を州または国/テリトリーの 2 文字の省略名に設定します。他方の値を州または国/テリトリーのフルネームに設定します。選択リストには、2 文字の省略名のエントリのみが表示されるようにします。

このオプションでは、AppExchange リードが州と国/テリトリーのフルネームとともに組織に伝達され、組織のフルネームのインテグレーション値と照合されます。また、必要に応じて 2 文字のインテグレーション値を使用できます。