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TestSetup アノテーション

@testSetup アノテーションで定義されたメソッドは、クラスのすべてのテストメソッドで使用できる一般的なテストレコードの作成に使用されます。

構文

テスト設定メソッドは、テストクラスで定義され、引数を取らず、値を返しません。テスト設定メソッドの構文は次のとおりです。

1@testSetup static void methodName() {
2
3}

テストクラスにテスト設定メソッドが含まれる場合、テストフレームワークは、テスト設定メソッドを最初に実行してから、そのクラスの他のテストメソッドを実行します。テスト設定メソッドで作成されたレコードは、テストクラス内のすべてのテストメソッドで使用でき、テストクラス実行終了時にロールバックされます。レコード項目の更新やレコード削除など、テストメソッドがこれらのレコードを変更した場合、その変更は、各テストメソッドの実行終了後にロールバックされます。次に実行されるテストメソッドは、元の変更されていない状態のレコードにアクセスできます。

テストクラスごとに使用できるテスト設定メソッドは 1 つのみです。

メモ

テスト設定メソッドは、テストクラスのデフォルトのデータ分離モードでのみサポートされます。テストクラスまたはテストメソッドが @isTest(SeeAllData=true) アノテーションを使用することで組織データにアクセスできる場合、そのクラスではテスト設定メソッドはサポートされません。テストのためのデータ分離を使用できるのは API バージョン 24.0 以降であるため、テスト設定メソッドを使用できるのもこれらのバージョンのみです。

詳細は、「テスト設定メソッドの使用」を参照してください。