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ステップ 3: 一括挿入

この Bulk API 2.0 の例では、新規レコードを挿入するジョブの作成、ジョブデータのアップロード、状況の確認、および結果の取得の手順について説明します。

レコードの挿入や更新など、Bulk API 2.0 タスクを実行するには、最初に Bulk API 2.0 ジョブを作成します。ジョブには、読み込むオブジェクトの種別 (取引先など) と、実行する操作 (挿入や削除など) を指定します。ジョブを作成して得られたジョブ ID は、以降の Bulk API 2.0 要求でジョブを終了または中止 (キャンセル) する際に使用します。

  1. この取引先の CSV 形式のリストを bulkinsert.csv という名前のファイルにコピーします。このファイルは、ジョブの作成後にデータをアップロードするために使用します。

    この例のすべてのファイルをターミナルの現行の作業ディレクトリに保存します。

    メモ

    CSV ファイルの最初の行には、処理するオブジェクトの項目名をリストします。それ以降の行は、挿入するレコードに対応します。
  2. ジョブを作成します。
    1. newinsertjob.json という名前のファイルを作成します。
    2. このファイルに次の内容をコピーします。

      "LF" は lineEnding のデフォルトです。Mac OSX、Linux、および UNIX のファイルを書式設定するために使用されます。Windows マシンまたは DOS マシンの場合は、CRLF を使用します。

      URI

      一括挿入ジョブの作成例

      レスポンスボディの例

      応答にはジョブ id が含まれており、ジョブの state として Open が示されています。
      この応答のジョブ id は、次のステップで使用します。contentUrl 項目の URI も、次のステップでデータをアップロードするときに使用します。
  3. 応答の contentUrl 項目の URI を使用して CSV データをアップロードします。

    ジョブあたり最大 150 MB をアップロードできます (base64 エンコード後)。

    URI は次のようになります。

    データのアップロード例

    レスポンスボディの例

    レスポンスボディはありません。

  4. ジョブを終了します。

    データの送信が完了したら、ジョブを終了して Salesforce にジョブの処理準備ができたことを伝達できます。

    URI

    ジョブの終了例

    レスポンスボディの例

  5. ジョブの状況と結果を確認します。

    URI

    ジョブ状況の確認例

    レスポンスボディの例

  6. 成功の結果を取得します。

    ジョブの状態が JobComplete または Failed になったら、どのレコードが正常に処理されたかについての詳細を取得できます。

    URI

    成功の結果の取得例

    応答には CSV 形式のデータが含まれており、各行にはレコード ID (sf__Id) と、そのレコードが正常に処理されたかどうかを示す情報 (sf__Created) が入っています。

    レスポンスボディの例

    処理中にエラーが発生したレコードの詳細を取得するには、failedResults リ��ースを使用して GET 要求を発行します。完全な結果セットを参照していることを確認するには、unprocessedRecords リソースを使用して、未処理のレコードを調べます。「ジョブ未処理レコードの結果の取得」を参照してください。