Query API V2 を使用したデータの照会:
Query API V2 は ANSI 標準の SQL クエリをサポートしています。結果はレコードの配列として返されます。この API をコールするときに想定される入力は、自由形式の SQL です。入力オブジェクトには、データストリーム、プロファイルおよびエンゲージメントデータモデルオブジェクト、統合データモデルオブジェクトがあります。Query API V2 を使用して、大量データの参照、外部アプリケーションの統合、データレイクに対するインタラクティブなオンデマンド照会など、さまざまな使用事例に対応できます。
主なプロパティ
- カーソルのページ設定がサポートされます。
- GET および POST API コールがサポートされます。
- POST エンドポイントは最初の要求を行うために使用されます。POST エンドポイントでは、カーソルのページ設定を使用する次のバッチの batchId と一緒にデータを返します。
- GET エンドポイントは同じクエリの後続の要求に使用されます。
- GET エンドポイントには、パラメータとして batchId が必要です。
- ページ設定は順方向カーソルのみです。つまり、同じ batchId を 2 回以上使用することはできません。
- 後続の GET コールには最後のコールの nextBatchId 値が必要なため、クエリの実行は順次実行されます。
- ネストされたサブクエリ数には明示的な制限はありません。
- 結合の数には明示的な制限はありません。
- 検索条件の数には明示的な制限はありません。
- 列投影の数には明示的な制限はありません。
- データ型には明示的な制限はありません。
- 応答では完了済み Boolean フラグが公開されます。フラグが true に設定されている場合、照会するレコードはもうありません。フラグが false に設定されている場合、次の batchId を使用して次のページを取得できます。
- 応答データサイズは最大 32 MB に制限されています。
- 次のバッチコールは最大 1 時間まで可能です。
- 集計関数を使用している場合、計算結果は文字列型ではなく数値型になります。
接続アプリケーションの設定
顧客に関する新しいインサイトを見つけるように接続アプリケーションを設定します。
Data Cloud のアクセストークンの取得と交換
トークンの取得方法については、「使用開始」ページをご参照ください。
キー修飾子
Query API V2 を介して送信されるクエリのすべてのテーブル結合にキー修飾子項目を含めることをお勧めします。必ず、COALESCE() 関数を使用して null 安全性が保たれた結合を行えるようにしてください。データレイクオブジェクト項目でキー修飾子が設定されていないと、キー修飾子項目の値は null になります。このような場合は、COALESCE() 関数を使用して目的の結果を実現してください。次のサンプルクエリでは、COALESCE() 関数の使用を示しています。
1SELECT * FROM ssot__ContactPointEmail__dlm email
2LEFT JOIN ssot__Individual__dlm individual
3ON email.ssot__PartyId__c = individual.ssot__Id__c
4AND
5COALESCE(email.KQ_PartyId__c, '') = COALESCE(individual.KQ_Id__c, '')
6limit 10