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メタデータ型のコンポーネントのリスト

listMetadata ターゲットは、メタデータコンポーネントに関するプロパティ情報を取得します。このターゲットは、package.xml の個々のコンポーネントを、取得したり特定のメタデータ型の概要を確認したりするために識別する場合に役立ちます。たとえば、このターゲットを使用して、すべての CustomObject コンポーネントまたは Layout コンポーネントの名前のリストを返すことができます。さらに、この情報を使用してコンポーネントのサブセットを取得できます。

Ant 移行ツールは Spring '24 で廃止されます。ツールは今後の API バージョンでは引き続き機能しますが、新機能により更新されることはなく、サポートされなくなります。メタデータの変更を管理するには、Salesforce CLI に切り替えて、最新のサポートされる開発者環境を使用します。

メモ

<sf:listMetadata> ターゲットごとにパラメーターを設定できます。
項目 説明
username sessionId が指定されていない場合は必須です。ログインに使用する Salesforce ユーザー名。この接続に関連付けられるユーザー名には、「メタデータ API 関数を使用したメタデータを変更」権限が必要です。
password sessionId が指定されていない場合は必須です。このプロジェクトに関連付けられた組織にログインするために使用するパスワード。セキュリティトークンを使用している場合は、パスワードの最後に 25 桁のトークン値を貼り付けます。
sessionId username および password が指定されていない場合は必須です。有効な Salesforce セッションの ID または OAuth アクセストークン。セッションは、ユーザーがユーザー名とパスワードを使用して正常に Salesforce にログインした後に作成されます。新しいセッションを作成するのではなく既存のセッションにログインする場合は、セッション ID を使用します。または、OAuth 認証のためのアクセストークンを使用します。詳細は、Salesforce ヘルプの「OAuth によるアプリケーションの認証」を参照してください。
serverurl 省略可能。Salesforce サーバーの URL (空白の場合、デフォルトは login.salesforce.com)。Sandbox インスタンスに接続するには、この値を test.salesforce.com に変更します。
metadataType 必須。プロパティ情報を取得するメタデータ型の名前は、カスタムオブジェクトの場合は CustomObject、カスタムレポートの場合は Report のようになります。StandardValueSet メタデータタイプはサポートされていません。サポートされているデータ型を確認するには、『メタデータ API 開発者ガイド』「メタデータ型」の章を参照してください。
folder コンポーネントに関連付けられたフォルダー。この項目は、Dashboard、Document、EmailTemplate、Report などのフォルダーを使用するコンポーネントでは必須です。
apiVersion 省略可能。メタデータに使用する API バージョン。デフォルトは、60.0 です。
resultFilePath 省略可能。結果を保存する出力ファイルのパス。デフォルトの出力はコンソールです。ファイルへの出力を指定すると、package.xml マニフェストファイルの関連情報を抽出しやすくなります。
trace 省略可能。デフォルトは false です。SOAP 要求と応答をコンソールに表示します。このオプションを選ぶと、ログイン時のユーザーのパスワードがプレーンテキストで表示されます。
CustomObject など、1 つのメタデータ型のコンポーネントのプロパティ情報を取得するには、<sf:listMetadata> を使用する build.xml ファイルでターゲットを指定します。
1<target name="listMetadata">
2  <sf:listMetadata
3    username="${sf.username}"
4    password="${sf.password}"
5    sessionId="${sf.sessionId}"
6    serverurl="${sf.serverurl}"
7    metadataType="CustomObject"
8    resultFilePath="listMetadata/list.log"/>
9  </target>

次の例では、フォルダーに存在するコンポーネントを使用しています。

1<target name="listMetadata">
2  <sf:listMetadata
3    username="${sf.username}"
4    password="${sf.password}"
5    sessionId="${sf.sessionId}"
6    serverurl="${sf.serverurl}"
7    metadataType="Report"
8    folder="Marketing_Reports"
9    resultFilePath="listMetadata/list.log"/>
10</target>