暗号化のテナントの秘密の循環
テナントの秘密のライフサイクルを制御することで、データ暗号化鍵のライフサイクルを制御します。Shield Platform Encryption の新しい鍵素材の生成またはアップロードを定期的に行うことをお勧めします。テナントの秘密を循環する場合は、それを Salesforce が生成したテナントの秘密か顧客が提供した鍵素材に置き換えます。
| アドオンサブスクリプションとして使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、および Unlimited Edition。Salesforce Shield の購入が必要です。Summer '15 以降に作成された Developer Edition 組織は無料で使用できます。 |
| Salesforce Classic および Lightning Experience の両方で使用できます。 |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| テナントの秘密および顧客が指定した鍵素材を生成、破棄、エクスポート、インポート、アップロード、設定する | 「暗号化鍵の管理」 |
テナントの秘密を循環する頻度を決める場合は、セキュリティポリシーを確認してください。鍵素材を循環できる頻度は、テナントの秘密種別と環境に応じて異なります。テナントの秘密は間隔ごとに 1 回循環できます。
| テナントの秘密種別 | 本番環境 | Sandbox 環境 |
|---|---|---|
| 項目とファイル (確率的) | 24 時間 | 4 時間 |
| 項目 (確定的) | 7 日 | 4 時間 |
| 分析 | 24 時間 | 4 時間 |
| 検索インデックス | 7 日 | 7 日 |
| イベントバス | 7 日 | 7 日 |
鍵派生関数では主秘密が使用されます。主秘密は、Salesforce のメジャーリリース時に毎回循環されます。テナントの秘密を循環するまで、主秘密は暗号化鍵や暗号化されたデータに影響しません。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「プラットフォームの暗号化」と入力し、[鍵の管理] を選択します。
- [鍵の管理のテーブル] で鍵種別を選択します。
-
そのデータ型のテナントの秘密の状況を確認します。既存のテナントの秘密は、有効、アーカイブ済み、または破棄済みとして表示されます。
- 有効
- 新規または既存のデータを暗号化および復号化する場合に使用される可能性があります。
- アーカイブ済み
- 新しいデータを暗号化できません。鍵が有効であったときにこの鍵を使用して以前に暗号化されたデータを復号化する場合に使用される可能性があります。
- 破棄済み
- データを暗号化および復号化することはできません。鍵が有効であったときにこの鍵を使用して暗号化されたデータを復号化することはできません。この鍵で暗号化したファイルおよび添付ファイルはダウンロードできません。
-
[テナントの秘密を生成] または [Bring Your Own Key] をクリックします。顧客が指定したテナントの秘密をアップロードする場合、暗号化されたテナントの秘密とテナントの秘密ハッシュをアップロードします。
- 有効な鍵素材を使用して項目値を再度暗号化する場合は、新規および既存の暗号化データを最新の鍵のもとで同期します。[設定] の [暗号化統計およびデータ同期] ページからデータを同期できます。