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Address クラス

住所複合項目のコンポーネント項目にアクセスするためのメソッドが含まれます。

名前空間

System

使用方法

これらの各メソッドも参照のみのプロパティと同等です。getter メソッドごとに、ドット表記を使用してプロパティにアクセスできます。たとえば、myAddress.getCity()myAddress.city と同じです。

ドット表記を使用して、親項目にある複合項目のサブ項目に直接アクセスすることはできません。代わりに、親項目を Address 型の変数に割り当てて、そのコンポーネントにアクセスします。たとえば、myAccount.BillingAddressCity 項目にアクセスするには、次の処理を実行します。

1Address addr = myAccount.BillingAddress;
2String acctCity = addr.City;

Salesforce での「Address」は、Address 標準オブジェクトを参照している場合もあります。Apex コードで Address オブジェクトを参照する場合、標準の Address 複合項目と混乱しないように、常に Address の代わりに Schema.Address を使用します。同じスニペット内で Address オブジェクトと Address 標準項目の両方を参照する場合、項目には System.Address、オブジェクトには Schema.Address を使用してこの 2 つを区別できます。

重要

1// Select and access Address fields.
2// Call the getDistance() method in different ways.
3Account[] records = [SELECT id, BillingAddress FROM Account LIMIT 10];
4for(Account acct : records) {
5   Address addr = acct.BillingAddress;
6   Double lat = addr.latitude;
7   Double lon = addr.longitude;
8   Location loc1 = Location.newInstance(30.1944,-97.6682);
9   Double apexDist1 = addr.getDistance(loc1, 'mi');
10   Double apexDist2 = loc1.getDistance(addr, 'mi');
11   System.assertEquals(apexDist1, apexDist2);
12   Double apexDist3 = Location.getDistance(addr, loc1, 'mi');
13   System.assertEquals(apexDist2, apexDist3);
14}

Address のメソッド

Address のメソッドは次のとおりです。

getCity()

この住所の市区郡項目を返します。

署名

public String getCity()

戻り値

型: String

getCountry()

この住所のテキストのみの国/テリトリー名コンポーネントを返します。

署名

public String getCountry()

戻り値

型: String

getCountryCode()

組織で都道府県選択リストと国/テリトリー選択リストが有効な場合、この住所の国/テリトリーコードを返します。それ以外の場合は null を返します。

署名

public String getCountryCode()

戻り値

型: String

getDistance(toLocation, unit)

この場所から指定された場所までの距離を指定された単位を使用して返します。

署名

public Double getDistance(Location toLocation, String unit)

パラメーター

toLocation
型: Location
現在の Location から距離を計算する Location
unit
型: String
使用する距離の単位: mi または km

戻り値

型: Double

getGeocodeAccuracy()

指定された住所の地理位置情報データを使用するときに、このメソッドで緯度と経度の値に基づく相対的位置情報が提供されます。たとえば、緯度と経度の値が正確な住所ではなく番地の中間点を示しているかどうかを確認できます。

署名

public String getGeocodeAccuracy()

戻り値

型: String

getGeocodeAccuracy() の戻り値によって、指定された住所の緯度と経度の位置に関する詳細が示されます。たとえば Zip は、緯度と経度が郵便番号地域の中心地点を示し、正確な住所の一致が見つからないことを意味します。

精度値 説明
Address 同じ建物内
NearAddress 住所付近
Block 街区の中間点
Street 番地の中間点
ExtendedZip 拡張郵便番号地域の中心
Zip 郵便番号地域の中心
Neighborhood 近隣の中心
City 市区郡の中心
County 郡の中心
State 都道府県の中心
Unknown 住所の一致なし
地理コードは一部の標準住所についてのみ追加されます。
  • 取引先の [住所(請求先)]
  • 取引先の [住所(納入先)]
  • 取引先責任者の [住所(郵送先)]
  • リードの [町名・番地]

個人取引先はサポートされていません。

getGeocodeAccuracy() を機能させるには、関連する住所項目の地理コードデータインテグレーションルールを設定して有効化します。

メモ

getLatitude()

この住所の緯度項目を返します。

署名

public Double getLatitude()

戻り値

型: Double

getLongitude()

この住所の経度項目を返します。

署名

public Double getLongitude()

戻り値

型: Double

getPostalCode()

この住所の郵便番号を返します。

署名

public String getPostalCode()

戻り値

型: String

getState()

この住所のテキストのみの都道府県名コンポーネントを返します。

署名

public String getState()

戻り値

型: String

getStateCode()

組織で都道府県選択リストと国/テリトリー選択リストが有効な場合、この住所の都道府県コードを返します。それ以外の場合は null を返します。

署名

public String getStateCode()

戻り値

型: String

getStreet()

この住所の町名・番地項目を返します。

署名

public String getStreet()

戻り値

型: String