データベースアクセスの設定
コマンドラインからデータローダーをバッチモードで実行するときに、\samples\conf\database-conf.xml を使用して、データベースアクセスオブジェクトを設定します。これを使用して、データベースから直接データを抽出します。
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic (使用できない組織もあります) および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
トップレベルのデータベース設定オブジェクトは DatabaseConfig bean です。これには、次のプロパティがあります。
- sqlConfig — データベースとのやりとりを行うデータアクセスオブジェクトのための SQL 設定 bean。
- dataSource — データベースのドライバーおよび認証機能として機能する bean。org.apache.commons.dbcp.BasicDataSource などの javax.sql.DataSource の実装も参照する必要があります。
このコードは DatabaseConfig bean の例です。
1<bean id="AccountInsert"
2 class="com.salesforce.dataloader.dao.database.DatabaseConfig"
3 scope="singleton">
4 <property name="sqlConfig" ref="accountInsertSql"/>
5</bean>DataSource bean は、データベース接続に必要な物理情報を設定します。次のプロパティが含まれています。
- driverClassName — JDBC ドライバー実装の完全修飾名。
- password — データベースにログインするためのパスワード。
- url — データベースへの物理的接続のための文字列。
- username — データベースにログインするためのユーザー名。
実装に応じて、追加情報が必要です。たとえば、データベース接続がプールされる場合は、org.apache.commons.dbcp.BasicDataSource を使用します。
次のコードに、DataSource bean のサンプルを示します。
1<bean id="oracleRepDataSource"
2 class="org.apache.commons.dbcp.BasicDataSource"
3 destroy-method="close"
4 scope="prototype">
5 <property name="driverClassName" value="oracle.jdbc.driver.OracleDriver"/>
6 <property name="url" value="jdbc:oracle:thin:@myserver.salesforce.com:1521:TEST"/>
7 <property name="username" value="test"/>
8 <property name="password" value="test"/>
9</bean>API バージョン 25.0 以降のデータローダーのバージョンには、Oracle JDBC ドライバーは付属していません。JDBC ドライバーをインストールせずにデータローダーから Oracle データソースに接続しようとすると、「JDBC ドライバークラスを読み込めません」というエラーが表示されます。Oracle JDBC ドライバーをデータローダーに追加する手順は、次のとおりです。
- http://www.oracle.com/technetwork/database/features/jdbc/index-091264.html から最新の JDBC ドライバーをダウンロードします。
- JDBC .jar ファイルをデータローダーのインストールフォルダー/java/bin にコピーします。