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AppExchange ソリューションのビジネスニーズの選択

ソリューションの AppExchange リスティングを作成するときに、ビジネスニーズと呼ばれるカテゴリを最大 3 つ選択します。ビジネスニーズは、ソリューションが担う機能や解決する課題を説明します。AppExchange ソリューションを顧客に見つけてもらうためにビジネスニーズがどのように役立つかを説明します。続いて、ビジネスニーズの選択に関するガイダンスを確認します。

ビジネスニーズのカテゴリとサブカテゴリ

ビジネスニーズのカテゴリとサブカテゴリに分類されます。カテゴリは、一般的なビジネスプロセスやタスクに対応します。たとえば、セールス、サービス、マーケティングなどがあります。各カテゴリには 1 つ以上のサブカテゴリが含まれています。サブカテゴリは、そのカテゴリに関連する特定のビジネスプロセスやタスクに対応します。たとえば、セールスカテゴリであれば、売上予測や契約管理といったサブカテゴリがあります。

Salesforce パートナーコンソールでは、AppExchange リスティングごとに最大 3 つのビジネスニーズを選択できます。カテゴリ、サブカテゴリ、またはこの 2 つの組み合わせを選択できます。カテゴリとサブカテゴリの選択は独立しています。カテゴリを選択しても、関連サブカテゴリはリスティングに追加されません。同様に、サブカテゴリを選択しても、関連カテゴリはリスティングに追加されません。

Appy’s Maps は、顧客が Salesforce CRM データをオープンソースの地図に表示するために使用できるデータ視覚化ツールです。Appy’s Maps のマーケティングスペシャリストである Sarah は、3 つのビジネスニーズを選択します。2 つのビジネスニーズは、[セールスインテリジェンス] と [地理位置情報] というサブカテゴリです。もう 1 つのビジネスニーズは、[分析] というカテゴリです (1)。カテゴリとサブカテゴリの選択は独立しているため、[分析] に関連するサブカテゴリは選択されないままです (2)。
[分析] カテゴリが選択され、関連サブカテゴリは選択されていない、パートナーコンソールの [ビジネスニーズ] コンボボックス。

AppExchange リスティングとビジネスニーズ

ビジネスニーズは、AppExchange リスティングの概要エリアにバッジとして表示されます。このバッジを見て、顧客はソリューションが課題の解決に役立ちそうかどうかを理解できます。これは、AppExchange の外部のソース (広告やサードパーティ検索など) からリスティングにアクセスした顧客にとって特に便利です。

Luis は、クライアントの Sales Cloud の実装を設計する Salesforce コンサルタントです。地理位置情報アプリケーションを実装に含める予定です。Google 検索を実行したら、上位の結果に Appy’s Maps の AppExchange リスティングが表示されました。リスティングにアクセスすると、ビジネスニーズとして [地理位置情報] (1) が表示されています。また、ソリューションの概要動画にも感心しました。そこで、Appy’s Maps に問い合わせて、ライブデモを手配します。
ビジネスニーズの [地理位置情報] を示すコールアウトが表示された Appy's Maps のリスティング。

AppExchange 検索とビジネスニーズ

ビジネスニーズは、AppExchange 検索結果の検索条件としても使用できます。この検索条件は、顧客が解決しようとしている課題に関連するソリューションに絞り込むのに役立ちます。

顧客がビジネスニーズの検索条件を適用すると、検索結果に対する影響は、検索条件がカテゴリなのかサブカテゴリなのかによって異なります。顧客がサブカテゴリの検索条件を適用する場合、そのサブカテゴリでタグ付けされたソリューションのみが表示されます。顧客がカテゴリの検索条件を適用する場合、そのカテゴリとすべての関連サブカテゴリを含むソリューションが表示されます。

Luis は、Appy’s Maps を競合するソリューションと比較します。AppExchange でキーワード検索を実行し、検索条件を適用して結果を絞り込みます。Sales Cloud の実装を設計しているため、Sales Cloud という検索条件を適用します。次に、[地理位置情報] というビジネスニーズの検索条件を適用します。[地理位置情報] はサブカテゴリであるため、結果には [地理位置情報] でタグ付けされたソリューションのみが表示されます。Luis はこの検索条件の組み合わせを使用して、Appy’s Maps の他に 2 つのソリューションを特定します。

範囲を広げるために、[地理位置情報] 検索条件を削除し、[分析] 検索条件を適用します (1)。[分析] はカテゴリであるため、[分析] の他に、[ダッシュボード & レポート] や [データの視覚化] などの関連サブカテゴリでタグ付けされたソリューションも表示されます。この結果から、Luis は比較するソリューションをさらに 2 つ特定します。

[分析] 検索条件値を示すコールアウトが表示された AppExchange 検索結果の [ビジネスニーズ] 検索条件エリア。

ビジネスニーズの選択に関するヒント

リスティングの選択ニーズを検討するときには、次のヒントに従います。

ヒント 詳細
見込み客や顧客と話す。 対象市場のビジネスニーズを理解するために、見込み客や顧客に話を聞きます。そのときに次について質問します。
  • 重要なビジネス目標または課題
  • ソリューションをどのようにして見つけたか
  • リスティングに関連付けられたビジネスニーズが正確であると感じたかどうか
試してみて結果を監視する。 リスティングのビジネスニーズはいつでも更新できます。カテゴリとサブカテゴリのさまざまな組み合わせを試してみてください。いつ変更を適用したかをメモしておき、AppExchange Marketplace Analytics を使用して影響を監視します。
適合するサブカテゴリが見つからない場合は、最も近い関連カテゴリを選択します。 パートナーコンソールのカテゴリとサブカテゴリには、一般的なビジネスニーズが多数含まれていますが、すべてを網羅しているわけではわりません。ソリューションが、パートナーコンソールにないビジネスニーズに対応している場合は、最も近い関連カテゴリを選択してください。たとえば、ソリューションがセールスサイクルの特定のプロセスをサポートする場合は、[セールス] を選択します。