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カスタムリストコントローラーによるレコードの一括更新

一括更新を実行するページを作成するには、StandardSetController クラスに含まれるプロトタイプオブジェクトを使用します。

リストコントローラーでは 2 つのレコードセットが追跡されます。1 つは、絞り込まれたレコードが含まれるプライマリリストで、もう 1 つは、絞り込まれたレコードの選択肢が含まれるセカンダリリストです。セカンダリリストは標準リストビューページで確立されます。このページで、ユーザーはチェックボックスをオンにしてレコードを選択します。その後、ユーザーはカスタムリストボタンをクリックしてカスタム一括更新ページに移動します。カスタム一括更新ページでは、プロトタイプオブジェクトを使用して、新しい項目値を、ユーザーが選択したレコードに適用します。プロトタイプオブジェクトは、ユーザーが選択したすべてのレコードで動作します。カスタムコントローラーでプロトタイプオブジェクトを取得するには、StandardSetController の getRecord メソッドを使用します。

たとえば、商談の一括更新を有効にするには、カスタムリストコントローラー拡張で Opportunity 標準コントローラーを使用して、選択したすべてのレコードの項目値を設定します。

  1. massupdatestages という Visualforce ページを作成します。
  2. 次のコントローラーを指定します。
  3. 次のマークアップを指定します。
  4. 商談のオブジェクト管理設定から、[ボタン、リンク、およびアクション] に移動します。
  5. [新規ボタンまたはリンク] をクリックします。
  6. [ボタン表示ラベル]「フェーズの一括更新」に設定し、[名前]「MassUpdateStages」に設定します。
  7. [表示の種類]「リストボタン」に設定し、[チェックボックスの表示 (複数レコード選択用)] がオンになっていることを確認します。[動作] を「サイドバーを持つ既存のウィンドウで表示」に設定し、[内容のソース] を「Visualforce ページ」に設定します。作成したページの名前をクリックしてこのボタンに関連付けて、変更内容を保存します。
  8. 商談のオブジェクト管理設定から、[リストビューボタンレイアウト] に移動します。[リストビュー] の横にあるドロップダウンから [編集] を選択します。
  9. [カスタムボタン] の下で、[フェーズの一括更新] ボタンを [選択したボタン] リストに移動します。変更内容を保存します。
  10. [商談] タブをクリックします。変更するいくつかの既存の商談を表示する検索条件を選択するか、作成します。
  11. リストビューの各レコードの横にチェックボックスが表示されています。複数の商談レコードのフェーズを変更するには、目的の各レコードのチェックボックスをオンにして、[フェーズの一括更新] をクリックします。変更内容を保存します。

この例では、1 つの項目を更新する方法を示していますが、プロトタイプオブジェクトの任意の数の項目を参照してユーザーが選択したレコードに適用できます。プロトタイプオブジェクト内の、ユーザーが設定しない項目は、選択したレコードに影響を与えません。プロトタイプオブジェクトでは、項目が必須かどうかなど、項目のプロパティが保持されます。たとえば、Opportunity.StageName などの必須項目についてページに入力項目を含めた場合、ユーザーはその項目に値を入力する必要があります。

ユーザーが選択または条件検索したセットのサイズをページが表示または参照するようにしたい場合、必要なのは selectedSizeWorkaround のみです。こうした表示は一括更新で変更されるセットに関する情報を��ーザーに提供するため、役立ちます。

メモ