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事前チャットのコード例

次の例は、事前チャットコードスニペットのいくつかの一般的な用途を示しています。

取引先責任者を検索するが、新規作成は行わない

この例では、取引先責任者レコードを作成せず、検索だけを行います。レコードの作成を無効にするには、レコードのすべての必須項目で doCreatefalse に設定します。次のコードは、各チャットセッションで取引先責任者レコードを作成するという一般的なデフォルトの動作を無効にします。

チャットのトランススクリプトにレコードを添付しない

トランススクリプトに取引先レコードを添付しない場合は、saveToTranscript を空の文字列に設定します。

チャットトランススクリプトのカスタム項目にレコードを添付する

作成されたケースや取引先責任者レコードをトランススクリプトのカスタム項目に添付するには、saveToTranscript を使用します。

作成されたレコードをエージェントに表示しない

チャットセッションが開始したときに作成されたレコードを表示しない場合は、showOnCreatefalse に設定します。

組織の設定で指定された項目を上書きする

次の例では、事前チャットフォームから渡される名、姓、件名を上書きします。このコードをテストするには、組織の設定でサービスシナリオを選択し、このコードをスニペットに追加します。

異なる Salesforce オブジェクトから新しいレコードを作成する

標準シナリオで使用できない Salesforce オブジェクトのレコードがビジネスに必要な場合、extraPrechatInfo でそのオブジェクトを定義できます。たとえば、チャットセッションの開始時に取引先を作成できます。

別の Salesforce オブジェクトにリンクする

組み込みチャットによって作成されるケースレコードを extraPrechatInfo から作成した取引先レコードにリンクする場合、linkToEntityNamelinkToEntityFieldName を使用します。

取引先責任者をケースに添付しない

取引先責任者とケースとの間のデフォルトのリンクが不要な場合は、linkToEntityName を空の文字列に設定します。

事前チャットを無効にしてユーザの名前を渡す

事前チャットフォームは使用せずに、ユーザの名前が [待機] 状態で表示されるようにするには、次のようにします。

  1. "label" : "First Name" を含むオブジェクトを見つけます。
  2. プロパティ "name" : "FirstName" を追加します。
  3. "value" プロパティの値を目的の名の値に設定します。たとえば "value" : "Jane" とします。

トランススクリプトオブジェクトにカスタム項目を設定する

トランススクリプトオブジェクトにカスタム項目を設定する場合は、prechatFormDetails でそれらの項目をトランススクリプト項目として渡します。次のコードでは、チャットトランススクリプトオブジェクトに CartValue というカスタム項目を作成したと想定しています。

事前チャットフォームの値をトランススクリプトオブジェクトのカスタム項目に保存する

事前チャットフォームからの動的な値をトランススクリプトオブジェクトのカスタム項目に直接保存する手順は、次のとおりです。
  1. トランススクリプトオブジェクトにカスタム項目 (LastName__c など) を作成します。

    トランススクリプト項目のデータ型には、テキスト、数値、メール、チェックボックス、電話番号が適しています。

    ヒント

  2. 事前チャットフォームの追加詳細で、value プロパティを渡さずにトランススクリプト項目を渡します。

値が事前チャットフォームから計算され、カスタム項目に保存されます。

事前チャットフォームの値を標準トランススクリプト項目に渡すことはサポートされていません。

メモ