SOQL クエリの WHERE 句の条件式には、1 つ以上の項目式が含まれます。論理演算子を使用することで、複数の項目式を条件式で指定できます。
conditionExpression
conditionExpression では次の構文を使用します。
WHERE 句の文字列は 4,000 文字を超えることができません。
次の例では、SOQL の SELECT ステートメントの条件式が太字で表されています。
- SELECT Name FROM Account WHERE Name LIKE 'A%'
- SELECT Id FROM Contact WHERE Name LIKE 'A%' AND MailingState='California'
date、dateTime 値、または日付リテラルを使用できます。date 項目と dateTime 項目の形式は異なります。
- SELECT Name FROM Account WHERE CreatedDate > 2011-04-26T10:00:00-08:00
- SELECT Amount FROM Opportunity WHERE CALENDAR_YEAR(CreatedDate) = 2011
CALENDAR_YEAR() などの日付関数についての詳細は、「日付関数」を参照してください。
boolean 値 TRUE および FALSE を SOQL クエリで使用できます。boolean 項目を絞り込むには、次の構文を使用します。
fieldExpression
SOQL クエリに含まれる WHERE 句の項目式の構文は、項目名、比較演算子、および値で構成されます。クエリは、これらのコンポーネントを使用して、項目名の値と、検索対象のレコードとを比較します。
| fieldName |
指定したオブジェクト内の項目の名前。名前の前後に一重または二重引用符を使用すると、エラーが発生します。項目に対する参照レベル以上の権限が必要です。ロングテキストエリア項目、暗号化されたデータ項目、または Base64 で符号化された項目以外の項目を指定できます。名前は、fieldList に含まれている項目である必要はありません。 |
| comparisonOperator |
値を比較する演算子。=、<=、IN、LIKE などがあります。演算子は、ほとんどの項目では大文字と小文字が区別されません。ただし、大文字と小文字が区別される項目では、大文字と小文字が区別されます。 |
| value |
fieldName の値と比較するために使用される値。指定した項目の型と一致するデータ型の値を指定します。値は、他の項目名や計算値ではなく、有効な値にする必要があります。引用符が必要な場合は、単一引用符を使用します。二重引用符を使用するとエラーになります。日付と数値には、引用符は不要です。 |
fieldExpression が評価される順序を定義するには、括弧を使用します。演算子をネストするときは、括弧を指定する必要があります。ただし、同じ種別の複数の演算子はネストする必要がありません。次の例の式は、
fieldExpression1 が
true で、
fieldExpression2 または
fieldExpression3 のいずれかが
true の場合、
true です。
ただし、次の式は、
fieldExpression3 が
true であるか、
fieldExpression1 と
fieldExpression2 の両方が
true の場合、
true です。