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DeployResult

関連付けられた deploy() コールの成功または失敗に関する情報が含まれます。
非同期メタデータコール checkDeployStatus() は DeployResult オブジェクトを返します。
API バージョン 29.0 では、リリースに関する情報を取得するプロセスを改善するために AsyncResult オブジェクトから DeployResult オブジェクトにいくつかのプロパティが移動されました。これらの変更についての詳細は、「deploy()」を参照してください。
API バージョン 29.0 以降の場合、DeployResult オブジェクトには次のプロパティがあります。
名前 説明
id ID リリースされるコンポーネントの ID。
canceledBy ID リリースをキャンセルしたユーザーの ID。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

canceledByName string リリースをキャンセルしたユーザーの氏名。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

checkOnly boolean 組織を変更することなくリリースされたファイルの有効性を確認するために、このリリースが使用されているか (true)、否か (false) を示します。確認のみのリリースでは、いずれのコンポーネントもリリースせず、組織の変更も一切行いません。
completedDate dateTime リリースプロセスの終了時期を示すタイムスタンプ。
createdBy ID リリースを作成したユーザーの ID。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

createdByName string リリースを作成したユーザーの氏名。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

createdDate dateTime deploy() コールの受信時期を示すタイムスタンプ。
details DeployDetails[] checkDeployStatus() コールの includeDetails パラメーターが true に設定されている場合は、進行中または終了済みのリリースの詳細を示します。
done boolean 指定された id に対する deploy() コールの処理がサーバーで完了したかどうかを示します。
errorMessage string errorStatusCode 項目に値がある場合は、それに対応するメッセージ。
errorStatusCode string deploy() コール中にエラーが発生した場合、状況コードが返され、その状況コードに対応するメッセージが errorMessage 項目に返されます。

各 StatusCode の値の説明については、『SOAP API 開発者ガイド』の「StatusCode」を参照してください。

ignoreWarnings boolean 省略可能。デフォルトは false です。リリース中に警告が発生しても処理を続行するかどうかを指定します。本番組織へのリリースでは、この引数を true に設定することはできません。
lastModifiedDate dateTime リリースプロセスの最後の更新時期を示すタイムスタンプ。
numberComponentErrors int このリリース中にエラーを生成したコンポーネントの数。
numberComponentsDeployed int リリースプロセスでリリースされたコンポーネントの数。リリースの進行状況を見積もるには、この値を numberComponentsTotal 値で使用します。
numberComponentsTotal int リリースのコンポーネントの合計数。リリースの進行状況を見積もるには、この値を numberComponentsDeployed 値で使用します。
numberTestErrors int このリリース中にエラーを生成した Apex テストの数。
numberTestsCompleted int このリリースで完了した Apex テストの数。リリースのテストの進行状況を見積もるには、この値を numberTestsTotal 値で使用します。
numberTestsTotal int このリリースの Apex テストの合計数。リリースのテストの進行状況を見積もるには、この値を numberTestsCompleted 値で使用します。この項目の値は、リリースされるコンポーネントのテストが開始されるまで正確ではありません。
runTestsEnabled boolean Apex テストがこのリリースの一部として実行されたか (true)、否か (false) を示します。テストは、リリースの一部として自動的に実行されるか、deploy() コールの DeployOptions で実行するように設定できます。テストがいつ自動的に実行されるかについては、「リリースでのテストの実行」を参照してください。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

rollbackOnError boolean 省略可能。デフォルトは true です。エラーが発生した場合、ロールバックを完了するか (true)、否か (false) を示します。false の場合、エラーなしで実行できるアクションのセットはすべて実行され、残りのアクションではエラーが返されます。本番組織にリリースする場合は、このパラメーターは true に設定されている必要があります。
startDate dateTime リリースプロセスの開始時期を示すタイムスタンプ。
stateDetail string リリースされているコンポーネント、または実行している Apex テストクラスを示します。
status DeployStatus (string 型の列挙) リリースの現在の状況を示します。有効な値は、次のとおりです。
  • Pending
  • InProgress
  • Succeeded
  • SucceededPartial
  • Failed
  • Canceling
  • Canceled
success boolean リリースが正常に行われたか (true)、否か (false) を示します。

DeployDetails

deploy() コールで includeDetails パラメーターが true に設定されている場合、これらの項目では、DeployResult オブジェクトの details 項目の詳細情報を提供します。

リリースが引き続き処理中である場合、DeployDetails オブジェクトには componentFailures データのみが含まれます。リリースプロセスの完了後に、その他の項目にリリース全体のデータが入力されます。

メモ

名前 説明
componentFailures DeployMessage[] 各コンポーネントのリリースエラーを含む 1 つ以上の DeployMessage オブジェクト。
componentSuccesses DeployMessage[] 各コンポーネントの成功したリリースの詳細を含む 1 つ以上の DeployMessage オブジェクト。
retrieveResult RetrieveResult deploy() コールに performRetrieve パラメーターが指定されていた場合、deploy() プロセスの完了直後に retrieve() コールが実行されます。この項目にはその取得の���果が含まれます。
runTestResult RunTestsResult deploy() コールのテストが実行された場合、この項目にはテスト結果が含まれます。リリースが引き続き処理中である場合、この項目にはエラーデータのみが含まれます。リリースプロセスの完了後は、この項目にリリース全体のデータが入力されます。
API バージョン 28.0 以前の場合、DeployResult オブジェクトには次のプロパティがあります。
名前 説明
id ID リリースされるコンポーネントの ID。
messages DeployMessage[] deploy() コールの成功または失敗の情報が含まれます。
retrieveResult RetrieveResult deploy() コールに performRetrieve パラメーターが指定されていた場合、deploy() プロセスの完了直後に retrieve() コールが実行されます。この項目にはその取得の結果が含まれます。
runTestResult RunTestsResult deploy() コールのテストが実行された場合、この項目にはテスト結果が含まれます。
success boolean リリースが正常に行われたか (true)、否か (false) を示します。

DeployMessage

各 DeployResult オブジェクトには 1 つ以上の DeployMessage オブジェクトが含まれます。各 DeployMessage オブジェクトにはリリース .zip ファイルのコンポーネントのリリースの成功または失敗の情報が含まれます。

Spring '20 リリース以降は、認証済みユーザーのみが DeployMessage オブジェクトにアクセスできます。

名前 説明
changed boolean true の場合、このリリースの結果としてコンポーネントが変更されました。false の場合、リリースされたコンポーネントは組織内にすでにある対応するコンポーネントと同じものです。
columnNumber int テキストファイルで各コンポーネントが表されます。リリース中にエラーが発生した場合、この項目はエラーが発生したテキストファイルの列を表します。
componentType string このリリースでのコンポーネントのメタデータ型。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

created boolean true の場合、このリリースの結果としてコンポーネントが作成されました。false の場合、このリリースの結果としてコンポーネントが削除されたか、または変更されたかのいずれかです。
createdDate dateTime このリリースの結果としてコンポーネントが作成された日時。

この項目は、API バージョン 30.0 以降で使用できます。

deleted boolean true の場合、このリリースの結果としてコンポーネントが削除されました。false の場合、このリリースの結果としてコンポーネントが新規作成されたか、または変更されたかのいずれかです。
fileName string このコンポーネントのリリースに使用される .zip ファイル内のファイルの名前。
fullName string コンポーネントの完全名です。

Metadata から継承されるこの項目は、このメタデータ型の WSDL で定義されます。作成時、更新時、または削除時に指定する必要があります。コールにおけるこの項目の例を確認するには、createMetadata()を参照してください。

id ID リリースされるコンポーネントの ID。
lineNumber int テキストファイルで各コンポーネントが表されます。リリース中にエラーが発生した場合、この項目はエラーが発生したテキストファイルの行番号を表します。
problem string エラーまたは警告が発生した場合、この項目にはコンパイルの失敗を引き起こした問題の説明が含まれます。
problemType DeployProblemType (string 型の列挙) 問題の種別を示します。問題の詳細は problem 項目で追跡されます。有効な値は、次のとおりです。
  • Warning
  • Error

この項目は、API バージョン 18.0 以降で使用できます。バージョン 18.0 より前では、警告とエラーは区別されていませんでした。すべての問題はエラーとして処理され、リリースの成功を妨げていました。

success boolean コンポーネントのリリースが正常に行われたか (true)、否か (false) を示します。

RunTestsResult

単体テストが正常に完了したかどうか、コードカバー率の結果、エラーなど、単体テストの実行に関する情報が含まれます。

RunTestsResult オブジェクトには、次のプロパティがあります。

名前 説明
apexLogId string

テスト実行の終了時に作成される ApexLog オブジェクトの ID。ApexLog オブジェクトは、Apex テストを実行しているユーザーや、実行されているクラスまたはトリガーに有効な追跡フラグがある場合に作成されます。

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

codeCoverage CodeCoverageResult[]

単体テストのコードカバー率の詳細を含む 1 つ以上の CodeCoverageResult オブジェクトの配列。

codeCoverageWarnings CodeCoverageWarning[]

テストの実行について警告する 1 つ以上のコード範囲の配列。結果には、実行された行の合計数、実行されなかったコードの数、行、列の位置が含まれています。

failures RunTestFailure[]

単体テストの失敗があれば、それについての情報を含む 1 つ以上の RunTestFailure オブジェクトの配列。

flowCoverage FlowCoverageResult[] フローを実行したテスト実行の結果の配列。この項目は、API バージョン 44.0 以降で使用できます。
flowCoverageWarnings FlowCoverageWarning[] フローを実行したテスト実行によって生成された警告の配列。この項目は、API バージョン 44.0 以降で使用できます。
numFailures int

単体テストの失敗数。

numTestsRun int

実行された単体テストの数。

successes RunTestSuccess[]

成功についての情報があればその情報を含む 1 つ以上の RunTestSuccess オブジェクトの配列。

totalTime double

テストの実行に費やした累積時間の合計 (ミリ秒単位)。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

CodeCoverageResult

このオブジェクトを含む RunTestsResult オブジェクト。指定された Apex のコンパイルと単体テストの実行が正常に行われたかどうかの情報が含まれています。

名前 説明
dmlInfo CodeLocation[]

このプロパティには、テストされた各クラスまたはトリガーについて、また、テストされたコードの各部分について、DML ステートメントの場所、コードが実行された回数、これらのコールに費やした累積時間の合計が含まれています。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

id ID

CodeLocation の ID。ID は組織内で一意です。

locationsNotCovered CodeLocation[]

テストされた各クラスまたはトリガーについて、コードが一切カバーされていない場合、テストされていないコードの行および列、コードが実行された回数。

methodInfo CodeLocation[]

テストされた各クラスまたはトリガーについて、メソッド呼び出しの場所、コードが実行された回数、これらのコールに費やした累積時間の合計。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

name string

カバーされているクラスまたはトリガーの名前。

namespace string

指定されている場合、単体テストを含む名前空間。

numLocations int

コードの場所の合計数。

soqlInfo CodeLocation[]

テストされた各クラスまたはトリガーについて、コードの SOQL ステートメントの場所、コードが実行された回数、これらのコールに費やした累積時間の合計。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

type string

使用しません。以前のサポートされていないリリースでは、クラスまたはパッケージの指定に使用されていました。

CodeCoverageWarning

このオブジェクトを含む RunTestsResult オブジェクト。警告を生成した Apex クラスに関する情報が含まれています。

このオブジェクトには次のプロパティがあります。

名前 説明
id ID CodeLocation の ID。ID は組織内で一意です。
message string

生成された警告のメッセージ。

name string

指定されている場合、単体テストを含む名前空間。

namespace string

指定されている場合、単体テストを含む名前空間。

RunTestFailure

RunTestsResult オブジェクトは、単体テスト実行時の失敗に関する情報を返します。

このオブジェクトには次のプロパティがあります。

名前 説明
id ID

失敗を生成したクラスの ID。

message string

失敗のメッセージ。

methodName string

失敗したメソッドの名前。

name string

失敗したクラスの名前。

namespace string

指定されている場合、クラスを含む名前空間。

seeAllData boolean テストメソッドに組織データへのアクセス権があるか (true)、否か (false) を示します。

この項目は、API バージョン 33.0 以降で使用できます。

stackTrace string

失敗についてのスタック追跡。

time double

失敗した処理についてテストの実行に費やした時間 (ミリ秒単位)。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

type string

使用しません。以前のサポートされていないリリースでは、クラスまたはパッケージの指定に使用されていました。

FlowCoverageResult

このオブジェクトには、テスト実行で実行されたフローバージョンと要素数に関する情報が含まれます。このオブジェクトは API バージョン 44.0 以降で使用できます。

名前 説明
elementsNotCovered string テスト実行で実行されなかったフローバージョンの要素のリスト。
flowId string フローバージョンの ID。ID は組織内で一意です。
flowName string テスト実行で実行されたフローの名前。
flowNamespace string 指定されている場合、フローを含む名前空間。
numElements int フローバージョンの要素の合計数。
numElementsNotCovered int テスト実行で実行されなかったフローバージョンの要素数。
processType FlowProcessType (string 型の列挙) フローバージョンのプロセス種別。

FlowCoverageWarning

このオブジェクトには、警告を生成したフローバージョンに関する情報が含まれます。このオブジェクトは API バージョン 44.0 以降で使用できます。

名前 説明
flowId string 警告を生成したフローバージョンの ID。
flowName string 警告を生成したフローの名前。警告が組織内のフローのテストカバー率全体に適用された場合、この値は null になります。
flowNamespace string 指定されている場合、フローを含む名前空間。
message string 生成された警告のメッセージ。

RunTestSuccess

RunTestsResult オブジェクトは、単体テスト実行時の成功に関する情報を返します。

このオブジェクトには次のプロパティがあります。

名前 説明
id ID

成功を生成したクラスの ID。

methodName string

成功したメソッドの名前。

name string

成功したクラスの名前。

namespace string

指定されている場合、単体テストを含む名前空間。

seeAllData boolean テストメソッドに組織データへのアクセス権があるか (true)、否か (false) を示します。

この項目は、API バージョン 33.0 以降で使用できます。

time double

この操作についてテストの実行に費やした時間。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。

CodeLocation

RunTestsResult オブジェクトは、多数の項目にこのオブジェクトを含みます。

このオブジェクトには次のプロパティがあります。

名前 説明
column int

テストされた Apex の列の場所。

line int

テストされた Apex の行の場所。

numExecutions int

テスト実行時に Apex が実行された回数。

time double

この場所で費やした累積時間の合計。パフォーマンスの監視に役立つ場合があります。