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Einstein Bots for Financial Services Cloud のリリース後の作業

リリースしたパッケージを設定して、ボットを稼働させます。

テストデータの設定

テストデータを設定するには、次のことを行います。

  • チャットを設定する。
  • ボットに権限セットを割り当てる。
  • テストデータを Salesforce 組織にリリースする。

これらのステップによって、テストデータが Salesforce 組織にリリースされます。この操作は、テスト環境でのみ実行することをお勧めします。

重要

開始する前に、Salesforce 組織の URL をリモートサイトの設定に追加します。

メモ

ボットのテストデータを設定する手順は、次のとおりです。

  1. Salesforce 組織でアプリケーションランチャー ([アプリケーションランチャー] アイコン) から、[FSC Einstein ボットマネージャ] を見つけて開きます。
  2. [使用開始] タブの [データ設定] セクションで、[チャットの設定] をクリックし、画面の指示に従います。
  3. [データ設定] セクションで、[Assign Bot PermSet (ボット権限セットの割り当て)] をクリックし、画面の指示に従います。
  4. [データ設定] セクションで、[Create FscBot Test Data (FscBot テストデータの作成)] をクリックし、画面の指示に従います。

Einstein Bots for Financial Services Cloud のトレーニング

顧客がボットとやりとりを行う理由 (カード紛失の報告や海外旅行計画の登録など) は Intent と呼ばれます。Intent はダイアログに関連付けます。そして、ボットをトレーニングして、ボットが Intent を理解するために使用できる学習モデルを作成します。

顧客がチャットウィンドウにメッセージを入力してボットとやりとりを行う場合は、インテントを使用して、顧客が求めていることをボットが理解できるようにします。たとえば [Report Lost Card (カード紛失の報告)] ダイアログは、顧客がカードの紛失を報告する必要があることを示すさまざまな表現方法をボットが理解できるようにトレーニングを行う Intent と関連付けられています。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「Einstein ボット」を検索し、[Einstein ボット] をクリックします。
  2. [私のボット] セクションで、[Einstein Bots for Financial Services Cloud] を選択します。
  3. 左上にあるボットビルダーメニューから、[概要] ページに切り替え、[編集] をクリックします。
  4. [モデルを作成] をクリックして画面の指示に従います。

    ボットのトレーニングには時間がかかる場合があります。その間に、他のステップを実行できます。[状況] 項目に [成功] と表示され、[完了 %] に [100%] と表示されると、ボットのトレーニングが完了しています。

組織の共有メールアドレスと Salesforce サイトの設定

ユーザプロファイルごとに、組織の共有アドレスと no-reply アドレスを定義して管理できます。メールを Salesforce から送信するときに、これらのプロファイルのユーザは、自分のアドレスか組織の共有アドレスをメールの [差出人] アドレスに選択できます。返信は、定義した no-reply アドレス宛てに配信されます。これらの設定では、確認コードを含むメールを顧客に送信する必要があります。

Salesforce サイトでは、公開 Web サイトとアプリケーションを作成できます。それらは Salesforce 組織と直接統合されるため、ユーザがログインする場合にユーザ名やパスワードは必要ありません。
  1. 組織の共有メールアドレスを作成し、検証します。
  2. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「カスタムメタデータ型」を検索し、[カスタムメタデータ型] をクリックします。
  3. [FscBot_Settings] を選択し、[レコードの管理] をクリックします。
  4. BotOrgWideEmailAddress を見つけて、その値を、作成した組織の共有メールアドレスに変更します。
  5. NoReplyEmailAddress を見つけて、その値を、組織の no-reply メールアドレスに変更します。no-reply メールアドレスがない場合は、任意の有効なメールアドレスを設定できます。
  6. Salesforce サイトがない場合は、登録します。
  7. ボットをテストするには、サイトに FSCBot_Landing Visualforce ページを追加します。

チャットボタンの設定

ランディングページに表示されるチャットボタンに名前を付けます。

Salesforce Classic で、次の手順を実行します。

メモ

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「[チャット] ボタンと招待」を検索し、[[チャット] ボタンと招待] をクリックします。
  2. [FSC Chat Button (FSC チャットボタン)] を選択して、[編集] をクリックします。
  3. [Einstein ボット設定] セクションで、[Einstein ボット設定][Einstein Bots for FSC] に設定します。

Snap-in のサイトエンドポイントの設定

Salesforce サイトを Snap-in にリンクします。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「Snap-in」を検索し、[Snap-in] をクリックします。
  2. [新規リリース] をクリックします。
  3. Snap-in リリースに名前を付けます。
  4. [サイトエンドポイント] ドロップダウンリストで、Financial Services Cloud サイトを選択します。
  5. 変更内容を保存します。
  6. [チャットの基本設定] セクションで、[開始] をクリックします。
  7. [チャットリリース] ドロップダウンリストで、[Einstein Bots for Financial Services Cloud] を選択します。
  8. [チャットボタン] ドロップダウンリストで、[Chat Button for Einstein FSC Bots (Einstein FSC ボットのチャットボタン)] を選択します。
  9. 変更内容を保存します。

Snap-In を使用したランディングページの設定

ランディングページにボット Snap-In を埋め込むように設定します。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「Snap-in」を検索し、[Snap-in] をクリックします。
  2. 作成した Snap-in を選択し、[参照] をクリックします。
  3. [コードを取得] をクリックします。
  4. チャットコードスニペットをコピーします。
  5. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「Visualforce ページ」を検索し、[Visualforce ページ] をクリックします。
  6. [FscBot_Landing Visualforce] ページを選択し、[編集] をクリックします。
  7. [Visualforce Markup] タブで、終了 body タグ (</body>) の直前にコードスニペットを貼り付けます。
  8. 変更内容を保存します。

Einstein Bots for Financial Services Cloud の有効化と起動

ランディングページからボットと会話を始める前に、ボットを有効化します。

開始する前に、ボットトレーニングが正常に完了している必要があります。

重要

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスで「Einstein ボット」を検索し、[Einstein ボット] をクリックします。
  2. [私のボット] セクションで、[Einstein Bots for Financial Services Cloud] を選択します。
  3. 左上にあるボットビルダーメニューから、[概要] ページに切り替えます。
  4. [有効化] をクリックします。
  5. <YOUR_SITE_URL>/FSCBot_Landing に移動し、Snap-in を使用してボットとチャットします。<YOUR_SITE_URL> は、「Set Up Email and Salesforce Sites (メールと Salesforce サイトの設定)」で作成したサイトです。