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Customer 360 Identity

Salesforce の組織と Experience Cloud サイトにアクセスする別のユーザグループとして、顧客、見込み客、患者、パートナー、販売店が挙げられます。このようなユーザは、会社のネットワークの外部に存在するため、外部ユーザと呼ぶこともありますが、ほとんどの場合は顧客およびパートナーと呼んでいます。

顧客とパートナーは、Web、アプリケーション、API、デバイス、商品などのチャネルを使用して会社にアクセスします。Customer 360 Identity は、すべてのチャネル上でこれらのユーザを認識して多次元的に捉えます。これからは、互いに分離された ID 情報の塊が取引先責任者データベースで眠っているだけではありません。実際のユーザがログインして、活気に満ちた会社のオンラインコミュニティで他のメンバーと交流するのです。

Customer 360 Identity は、External Identity ライセンスを購入すると利用可能になります。Customer 360 Identity によって顧客やパートナーは、セルフ登録、ログイン、プロファイルの更新、そして Web アプリケーションやモバイルアプリケーションへのアクセスを 1 つの ID で行うことができます。さらに、Salesforce Platform の機能によって、特定のビジネスプロセスとブランドに合わせて Customer 360 Identity をカスタマイズできます。

Customer 360 Identity により、一般的なソーシャルネットワークの標準 SSO 機能を活用できます。顧客とパートナーは、Facebook、LinkedIn、Twitter、などのソーシャルプロバイダからのログイン情報を使用してサイトにログインできます。この機能を使用することで、顧客に情報を記入させることなく、新規のユーザアカウントを自動的に登録することもできます。顧客とパートナーは、SSO を使用することで、途中でログインし直すことなくユーザサイトとサードパーティの Web サイトの間をシームレスに移動できます。

Customer 360 Identity は、Salesforce Platform の一部です。プラットフ���ームの機能を利用して、会社の複数の部署に、各顧客の完全かつ一貫した情報を提供します。たとえば、新規ユーザと関連する取引先責任者レコードの両方を作成するように SSO を設定できます。そして、メールコミュニケーションキャンペーンを実施することで、エンゲージメントを推進できます。また、新規顧客に歓迎の電話を掛けるためのリマインダーをアカウントエグゼクティブに通知するための ToDo を開くことができます。