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UriEvent

ユーザーがいつ Salesforce Classic のみでレコードを作成、アクセス、更新、または削除したかを検出します。Visualforce ページまたは Visualforce ページビューを介して行われたレコード操作は検出しません。UriEvent は、UriEventStream のイベントデータを格納する Big Object です。このオブジェクトは API バージョン 46.0 以降で使用できます。

サポートされているコール

describeSObjects()query()

特別なアクセスルール

このオブジェクトにアクセスするには、Salesforce Shield または Salesforce Event Monitoring アドオンサブスクリプションと、「リアルタイムイベント監視データを表示」ユーザー権限が必要です。

UriEvent では、設定イベントは追跡されません。

メモ

項目

項目 詳細
EventDate
dateTime
プロパティ
Filter.Sort
説明
指定された URI イベントが捕捉された時間 (クエリの実行後)。たとえば、「2020-01-20T19:12:26.965Z」などです。最も細かい設定はミリ秒です。
EventIdentifier
string
プロパティ
Filter、Sort
説明
イベントの一意の ID。たとえば、0a4779b0-0da1-4619-a373-0a36991dff90 です。
LoginKey
string
プロパティ
Nillable
説明
特定のユーザーのログインセッションのすべてのイベントを結び付ける文字列。このセッションはログインイベントで開始され、ログアウトイベントまたはユーザーセッションの期限切れで終了します。たとえば、8gHOMQu+xvjCmRUt です。
Message
string
プロパティ
Nillable
説明
エンティティに対して実行されている操作が失敗した場合のエラーメッセージ (OperationStatus=FAILURE)。
Name
string
プロパティ
Nillable
説明
表示/編集されているレコードの値。
Operation
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明

エンティティで実行されている操作。たとえば、Read, Create, Update または Delete のようになります。

作成および更新操作はペアで捕捉されます。つまり、操作ごとに 2 つのイベントレコードが予期されます。最初のレコードは操作の開始を表し、2 番目のレコードは操作が成功したかどうかを表します。

作成または更新操作に対して 2 番目のイベントが記録されていない場合、ユーザーが操作をキャンセルしたか、クライアント側の検証で操作が失敗しています (必須項目が空の場合など)。

OperationStatus
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明
エンティティに対して実行された操作 (作成など) が成功したか失敗したか。操作が開始されたときの値は常に INITIATED になります。可能な値は次のとおりです。
  • Failure — 操作が失敗しました。
  • Initiated — 操作が開始されました。

    作成および更新の操作では、操作が失敗した後に、余分な OperationStatus=Initiated イベントが生成される場合があります。この余分なレコードは無視してください。

    メモ

  • Success — 操作が成功しました。
QueriedEntities
string
プロパティ
Nillable
説明
URI によって参照されるオブジェクトの API 参照名。
RecordId
reference
プロパティ
Nillable
説明

表示または編集されているレコードの ID。たとえば、001RM000003cjx6YAA です。

RelatedEventIdentifier
string
プロパティ
Nillable
説明
関連イベントの EventIdentifier を表します。
SessionKey
string
プロパティ
Nillable
説明
ユーザーの一意のセッション ID。この値を使用して、セッション内のすべてのユーザーイベントを識別します。ユーザーがログアウトしてから再びログインすると、新しいセッションが開始されます。
SessionLevel
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明
セッションレベルのセキュリティは、接続アプリケーションやレポートなど、このセキュリティをサポートする機能へのユーザーのアクセス権を制御します。可能な値は次のとおりです。
  • HIGH_ASSURANCE — リソースへのアクセスに高保証セッションが使用されました。たとえば、高保証セッションレベルが必要な接続アプリケーション、レポート、ダッシュボードなどのリソースにユーザーがアクセスしようとした場合です。
  • LOW — 現在のセッションに対するユーザーのセキュリティレベルが最低限の要件を満たします。

    この Low レベルは、Salesforce UI で利用不可能であり、使用されません。UI を介したユーザーセッションは、標準または高保証です。このレベルは API を使用して設定できますが、このレベルに割り当てられたユーザーは、Salesforce 組織で使用できる機能が制限され、またどの機能を使用できるかを判断することができません。

    メモ

  • STANDARD — 現在のセッションに対するユーザーのセキュリティレベルが、現在の組織のセッションセキュリティレベルの標準の要件セットを満たします。
SourceIp
string
プロパティ
Nillable
説明
ログインしているクライアントの供給元 IP アドレス。たとえば、126.7.4.2 など。
UserId
reference
プロパティ
Nillable
説明
ユーザーの一意の ID。たとえば、005RM000001ctYJYAY です。
UserName
string
プロパティ
Nillable
説明
イベントが作成された時点での user@company.com 形式のユーザー名。
UserType
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明
ユーザーライセンスのカテゴリ。UserType はそれぞれ、1 つ以上の UserLicense レコードに関連付けられます。各 UserLicense は、1 つ以上のプロファイルに関連付けられます。有効な値は、次のとおりです。
  • CsnOnly — アプリケーションへのアクセス権が Chatter に制限されているユーザー。このユーザー種別には、Chatter Free と Chatter モデレーターユーザーが含まれます。
  • CspLitePortal — CSP Lite Portal ライセンス。組織の顧客であり、カスタマーポータルまたは Experience Cloud サイトでアプリケーションにアクセスするため、アクセス権が制限されているユーザー。
  • CustomerSuccess — Customer Success ライセンス。組織の顧客であり、カスタマーポータルでアプリケーションにアクセスするため、アクセス権が制限されているユーザー。
  • Guest
  • PowerCustomerSuccess — Power Customer Success ライセンス。組織の顧客であり、カスタマーポータルでアプリケーションにアクセスするため、アクセス権が制限されているユーザー。このライセンスタイプのユーザーは、自分が直接所有するデータ、またはカスタマーポータルのロール階層で自分よりも下位に位置するユーザーが所有するデータ、およびそのユーザーと共有するデータを参照、編集できます。
  • PowerPartner — Power Partner ライセンス。パートナーであり、通常パートナーポータルまたはサイトでアプリケーションにアクセスするため、アクセス権が制限されているユーザー。
  • SelfService
  • Standard — 標準ユーザーライセンス。このユーザー種別には、Salesforce Platform と Salesforce Platform One ユーザーライセンスが含まれます。

標準 SOQL 使用状況

UriEvent では、2 つの項目 (EventDateEventIdentifier) で絞り込みができます。UriEvent オブジェクトでサポートされている SOQL 関数は、WHEREORDER BY、および LIMIT のみです。WHERE 句では、比較演算子 (<、>、<=、および >=) のみを使用できます。!= 演算子はサポートされていません。ORDER BY 句では、EventDate DESC のみを使用できます。EventDate では昇順はサポートされておらず、EventIdentifier では並べ替えはサポートされていません。

convertTimeZone() などの日付関数はサポートされていません。たとえば、SELECT CALENDAR_YEAR(EventDate), Count(Id) FROM UriEvent GROUP BY CALENDAR_YEAR(EventDate) はエラーを返します。クエリの日付リテラルや、TODAY()YESTERDAY()LAST_n_DAYS:1 のような日付/時間関数は使用できます。ただし、これらの関数はバックグラウンドで比較演算子を使用します。つまり、これらは WHERE 句の最後の式でのみ使用できます。

メモ

次のリストで、有効なクエリの例を確認してください。
  • 絞り込みなし
    • 有効WHERE 句が含まれないため、特殊なルールは適用されません。
      1SELECT EntityType, UserName, UserType
      2FROM UriEvent
  • EventDate で絞り込みEventDate のみで絞り込みできますが、他の項目で絞り込むと失敗します。このクエリ種別では比較演算子も使用できます。
    • 有効EventDate のみで絞り込みできますが、他の項目で絞り込むと失敗します。このクエリ種別では比較演算子も使用できます。
      1SELECT EntityType, UserName, UserType
      2FROM UriEvent 
      3WHERE EventDate>=2014-11-27T14:54:16.000Z

非同期 SOQL 使用状況

非同期 SOQL の場合は、UriEvent の項目を絞り込み、クエリに任意の比較演算子を使用できます。

商談および関連する連絡先にアクセスしているユーザーを検索する

SELECT EventDate, EventIdentifier, UserName, UserType, Name, EntityType, Operation, LoginKey, SessionKey FROM UriEvent WHERE RecordId='001B000000AkcHxIAJ'