デフォルトの接続アプリケーションの安全な使用
組織の認証に org login web コマンドを使用したが、--client-id フラグを指定しなかった場合、Salesforce CLI は、Salesforce CLI というデフォルトの接続アプリケーションを組織内に作成します。ただし、その更新トークンは有効期限なしとして設定されます。セキュリティのベストプラクティスとして Salesforce は、組織の更新トークンの有効期限を 90 日以下に設定することを推奨しています。もう 1 つのセキュリティのベストプラクティスとして、アクセストークンの有効期限は 15 分に設定してください。更新トークンと同様、デフォルトの接続アプリケーションのアクセストークンは有効期限なしとして設定されます。デフォルトの接続アプリケーションを引き続き安全に使用するには、そのポリシーを設定します。
- 組織にログインします。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「OAuth」と入力し、[接続アプリケーションの OAuth の利用状況] を選択します。
- Salesforce CLI アプリケーションを選択して [インストール] をクリックします。確認のため [インストール] を再度クリックします。
- [ポリシーを編集] をクリックします。
- [OAuth ポリシー] セクションの [更新トークンポリシー] 項目で [次の時間が経過したら更新トークンを期限切れにする:] をクリックし、90 日以下を入力します。
- [セッションポリシー] セクションで [タイムアウト値] を 15 分に設定します。
- [保存] をクリックします。
更新トークンが期限切れになった組織に対して CLI コマンドを実行した場合は、エラーが発生します。次に例を示します。
org list コマンドを実行すると、期限切れの更新トークンに関する情報も CONNECTED STATUS 列に表示されます。組織を引き続き使用するには、org login web または org login jwt コマンドを使用して組織を再認証します。
1ERROR running org open: Error authenticating with the refresh token due to: expired access/refresh tokenSalesforce CLI は、更新トークンを参照して期限切れのアクセストークンを自動的に処理します。