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Apex コードのバージョン

下位互換性を持たせるため、クラスおよびトリガーは、特定の Salesforce API バージョンのバージョン設定と共に保存されます。

Apex クラスまたはトリガーが、インストール済みの管理パッケージ内で、カスタムオブジェクトなどのコンポーネントを参照する場合、クラスが参照する各管理パッケージのバージョン設定も同時に保存されます。Apex、API、および管理パッケージのコンポーネントが次のリリースバージョンにアップグレードされた場合でも、クラスまたはトリガーは特定の、既知の動作のバージョンにバインドされたままになります。

インストール済みパッケージのバージョン設定を行うと、インストール済みパッケージの Apex コードの公開されるインターフェースおよび動作が決まります。これにより、コードが廃止される前のバージョンのパッケージをインストールした場合、最新バージョンのインストールパッケージで廃止される場合がある Apex を継続して参照できます。

通常は、最新の Salesforce API バージョンおよび各インストール済みパッケージのバージョンを参照します。Salesforce API バージョンを指定せずに Apex クラスまたはトリガーを保存すると、クラスまたはトリガーはデフォルトで最新のインストール済みバージョンと関連付けられます。管理パッケージのバージョンを指定せずに、管理パッケージを参照する Apex クラスまたはトリガーを保存する場合、クラスまたはトリガーは、デフォルトで、管理パッケージの最新のインストールバージョンに関連付けられます。

Apex クラスおよびメソッドのバージョン設定

クラスおよびメソッドを Apex 言語に追加した場合、これらのクラスおよびメソッドは、導入した API バージョン (Salesforce リリース) に関係なく、Apex コードが保存されているすべての API バージョンで使用できます。たとえば、API バージョン 33.0 にメソッドを追加した場合、API バージョン 33.0 で保存されているカスタムクラスでも、API バージョン 25.0 で保存されている別のクラスでもこのメソッドを使用できます。

ただし、これには 1 つの例外があります。ConnectApi 名前空間のクラスおよびメソッドは、ドキュメントに指定された API バージョンでのみサポートされます。たとえば、クラスまたはメソッドが API バージョン 33.0 で導入された場合、それより前のバージョンでは使用できません。詳細は、「ConnectApi バージョニングと同等性チェック」を参照してください。