JavaScript でのイベントの操作
JavaScript でイベントを操作するときに役に立つ、よく使用されるパターンを次に示します。
イベントはコンポーネント間でデータをやり取りします。イベントは、イベントの起動前に値が設定された属性を含めて、それをイベントの処理時に読み取ることができます。
イベントの起動
コンポーネントに登録されたコンポーネントイベントまたはアプリケーションイベントを起動します。
1//Fire a component event
2var compEvent = cmp.getEvent("sampleComponentEvent");
3compEvent.fire();
4
5//Fire an application event
6var appEvent = $A.get("e.c:appEvent");
7appEvent.fire();詳細は、以下を参照してください。
イベント名の取得
起動されたイベントの名前を取得するには:
1event.getSource().getName();イベントパラメータの取得
イベントに渡された属性を取得するには:
1event.getParam("value");イベントのパラメータの取得
イベントに渡されたすべての属性を取得するには:
1event.getParams();event.getParams() はすべてのイベントパラメータを含むオブジェクトを返します。
イベントの現在のフェーズの取得
イベントの現在のフェーズを取得するには:
1event.getPhase();イベントが起動されていない場合、event.getPhase() は undefined を返します。コンポーネントイベントとアプリケーションイベントの有効な戻り値は capture、bubble、default です。値イベントは default を返します。詳細は、以下を参照してください。
参照元コンポーネントの取得
イベントを起動したコンポーネントを取得するには:
1event.getSource();イベントを起動したコンポーネントで属性を取得するには:
1event.getSource().get("v.myName");イベントの一時停止
起動したイベントを一時停止するには:
1event.pause();デフォルトのイベント実行の防止
イベントでデフォルトアクションをキャンセルするには:
1event.preventDefault();たとえば、クリックしたときに lightning:button コンポーネントが��ォームを送信するのを防ぐことができます。
一時停止されたイベントの再開
一時停止されたイベントのイベント処理を再開するには:
1event.resume();イベントパラメータの値の設定
イベントパラメータの値を設定するには:
1event.setParam("name", cmp.get("v.myName"));イベントがすでに起動されている場合、パラメータ値を設定してもイベントに影響を与えません。
イベントパラメータの値の設定
イベントでパラメータの値を設定するには:
1event.setParams({
2 key : value
3});イベントがすでに起動されている場合、パラメータ値を設定してもイベントに影響を与えません。
イベント伝達を停止する
イベントのさらなる伝達を防止するには:
1event.stopPropagation();イベントの伝達は capture または bubble フェーズでのみ停止できます。