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Acme Wireless について

例として取り上げる架空の企業について簡単に説明します。

Acme Wireless は、携帯電話、タブレット、ゲーム機などのデバイスを修理する大手企業です。同社には、顧客が修理を依頼するデバイスを持ち込める店舗が多数あります。これらの店舗では、タブレットや携帯電話のカバー、電源コード、充電器などの付属品も販売しています。

Acme Wireless には、修理部品や付属品をすべてまとめて保管する倉庫があります。各店舗は倉庫に部品を注文し、店内に一定数の商品を用意しています。在庫のない特殊な部品が必要なときは、店舗が倉庫に特別注文します。

Acme Wireless では、店舗での修理サービス以外に出張サービスも実施しています。モバイル技術者が、顧客の自宅やホテル、事務所、会議場などさまざまな場所に出向いて客先で修理や保守を行います。

Acme Wireless の Salesforce の利用法

Acme Wireless は、Salesforce で顧客を追跡しています。対象の顧客の多くは店舗を訪れる個人客ですが、Acme Wireless とデバイスサポート契約を締結している小規模ビジネスも含まれます。Acme Wireless では Salesforce を利用して、倉庫の品目や在庫数を追跡するほか、請求処理も管理しています。同社には 2 種類のカスタム Web アプリケーションがあり、1 つは注文を追跡して商品発送を処理し、もう 1 つは出荷品の店舗までの配達状況を追跡しています。

Acme Wireless の店舗および本社の従業員は、在庫数や顧客取引先、注文についての社内連絡に Chatter を使用しています。

Acme Wireless が望む Salesforce アプリケーションの活用法

Acme Wireless では、アプリケーションを使用して、既存の Salesforce 組織を基に、モバイル技術者が顧客データや商品データにアクセスできるようにしたいと思っています。技術者が、その日の各自の修理伝票をすべて参照し、顧客の所在地を確認し、必要な部品の在庫を調べ、部品を発注し、注文状況を確認するなど、さまざまな作業をできるようにする必要があります。

Acme Wireless ではまた、倉庫から店舗に商品を配達するトラック運転手が、別個のアプリケーションを使用することなく、その日の配達を追跡および更新できるようにしたいと考えています。さらには、倉庫の作業者が顧客の注文を追跡して、出荷処理をできるようにすることも望んでいます。

Acme Wireless は、注文を管理する従来の Web アプリケーションと統合したいとも考えています。