モバイル設定への Visualforce タブの追加
Visualforce ページをモバイル化するには、Visualforce タブをモバイル設定に追加する必要があります。モバイル設定とは、Salesforce がユーザのモバイルデバイスに転送するデータと、そのデータをモバイルデバイスで受信するユーザを決定するパラメータのセットです。複数のモバイルユーザの異なるニーズを同時に満たせるように、組織で複数のモバイル設定を作成できます。たとえば、あるモバイル設定ではリードと商談を営業部門に送信し、別の設定ではケースをカスタマーサポート担当者に送信する、というように設定できます。
モバイル設定を設定する手順は、次のとおりです。
モバイル設定についての詳細は、『Salesforce Classic Implementation Guide』を参照してください。組織でモバイル設定がすでに作成されている場合は、タブのカスタマイズのステップに進んでください。
モバイル設定を作成する
モバイル設定を作成する前に、ご自分のユーザアカウントがモバイルライセンスに割り当てられていることを確認してください。確認するには、ユーザレコ��ドを編集します。[モバイルユーザ] チェックボックスがすでにオンになっている場合は、その他の操作は不要です。[モバイルユーザ] チェックボックスがオンになっていない場合は、プロファイルまたは権限セットの「モバイル設定の管理」権限を有効にします。
モバイル設定を作成する手順は、次のとおりです。
- [設定] で をクリックして、モバイル設定リストページにアクセスします。
- [新規モバイル設定] をクリックします。
- モバイル設定の名前を入力します。
- [有効] チェックボックスをオンにします。モバイル設定は、このチェックボックスをオンにするまでは機能しません。
- 必要に応じて、モバイル設定の説明を入力します。
- 必要に応じて、[最近使ったデータのモバイル利用] チェックボックスをオンにして、Salesforce で最近使用したレコードにデバイス同期化のマークを付けます。
- [最近使ったデータのモバイル利用] チェックボックスをオンにしている場合は、[最近使ったデータの最大数] ドロップダウンリストから値を選択します。
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[選択可能なユーザ] ボックスでユーザ名を選択し、[追加] 矢印をクリックして、モバイル設定にユーザアカウントを追加します。
プロファイル全体または個別のユーザをモバイル設定に追加できます。
- 合計データサイズの制限を設定するには、[データサイズの最大値] ドロップダウンリストを使用して、このモバイル設定に割り当てられているユーザのモバイルデバイス上で常時使用可能なメモリ量を指定します。Visualforce Mobile ページのテストのみを行う場合は、デフォルト設定が適切なサイズです。
- [保存] をクリックします。
データセットを定義する
モバイル設定を設定する手順における次のステップでは、モバイルデバイスと自動的に同期するオブジェクトとレコードを決定します。Visualforce Mobile ページのテストのみを行う場合は、データセットの定義は不要です。ただし、オブジェクトのレコード詳細ページから Visualforce Mobile ページへのリンクを作成する場合は、ネイティブのレコードと Visualforce Mobile ページとの統合をテストできるようにそのオブジェクトをモバイル化する必要があります。レコードから Visualforce Mobile ページへのリンクの作成方法を確認するには、『Salesforce Classic Implementation Guide』の「Creating Mobile Links」というタイトルのトピックを参照してください。
データセットを追加する手順は、次のとおりです。
- モバイル設定の詳細ページを開きます。
- [データセット] 関連リストで、[編集] をクリックします。
- 階層内で、[データセット] を選択して親データセットを作成するか、既存のデータセットを選択して子データセットを作成します。
- [追加...] をクリックします。
- ポップアップウィンドウで、モバイル化するオブジェクトを選択します。
既存のデータセットに追加すると、ポップアップウィンドウに選択したオブジェクトに関連するオブジェクトが表示されます。これには、子オブジェクト、および選択したオブジェクトと主従関係または参照関係を持つ親オブジェクトが含まれます。
- [OK] をクリックします。作成したデータセットが階層内に表示されます。
- 必要に応じて、条件を設定して、親または子のデータセットに含まれるレコードを制限します。
デバイスにオブジェクトのデータを転送することなく、そのオブジェクトをモバイル化できます。[検索のみ] オプションを選択すると、ユーザがオブジェクトを使用できるようになります。ただし、モバイルデバイスと同期させるレコードをユーザが検索する必要があります。
- データセットの追加が終了したら、[完了] をクリックします。
モバイルオブジェクトプロパティを編集する
必要に応じて、モバイルユーザの権限を制限したり、オブジェクトのモバイルページのレイアウトから不要な項目を除外したりして、モバイルアプリケーションの標準およびカスタムオブジェクトのプロパティを変更することができます。Salesforce Classic は Salesforce から権限とページレイアウトを継承します。ただし、モバイルユーザがモバイルアプリケーションで実行できる操作と表示できる項目をさらに制限する必要がある場合があります。
モバイルオブジェクトのプロパティを編集する
- モバイル設定の詳細ページを開きます。
- [モバイルオブジェクトのプロパティ] 関連リストで、オブジェクト名の横にある [編集] をクリックします。
関連リストには、設定のデータセットでモバイル化を指定したオブジェクトのみが表示されます。
- [権限] セクションで、このオブジェクトについてモバイルユーザから削除する権限を選択します。[作成を拒否]、[編集を拒否]、または [削除を拒否] チェックボックスを使用して、ユーザがモバイルアプリケーションでレコードを作成、編集、または削除できないようにします。
- [除外項目] セクションで、このオブジェクトでモバイルデバイスに表示する項目を選択します。項目を追加または削除するには、項目名を選択してから [追加] または [削除] 矢印をクリックします。
不要な項目によってメモリが消費され、モバイルデバイス上でユーザがページをスクロールするのが困難になるため、可能な場合はオブジェクトのモバイルページのレイアウトから項目を除外することをお勧めします。
- [保存] をクリックします。
モバイルタブをカスタマイズする
モバイル設定の最後のステップは、モバイルアプリケーションでテストする Visualforce ページのモバイル化です。タブをカスタマイズする手順は、次のとおりです。
- モバイル設定の詳細ページを開きます。
- 初めてモバイルタブを定義する場合は、[モバイルタブ] 関連リストで [タブのカスタマイズ] をクリックします。モバイルタブがすでに設定されている場合は、[編集] をクリックします。
- [選択可能なタブ] リストでモバイル化する Visualforce タブを選択し、[追加] 矢印をクリックしてモバイル設定に追加します。Visualforce タブが [選択可能なタブ] リストに表示されない場合は、タブを編集してモバイル準備完了とマークします。
標準オブジェクトまたはカスタムオブジェクトをモバイル化した場合、タブをカスタマイズするときに忘れずにそれらのオブジェクトを選択してください。また、[ダッシュボード] タブをモバイルアプリケーションに表示するには、このタブを選択する必要があります。
- [選択されたタブ] リストでタブを選択し、[上へ] と [下へ] の矢印をクリックして、モバイルアプリケーションに表示する順番にタブを配置します。
- [保存] をクリックします。