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デバッグログの優先順位

ログに記録されるイベントは、さまざまな要素に応じて決まります。これらの要素として、追跡フラグ、デフォルトのログレベル、API ヘッダー、ユーザベースのシステムログ有効化、エントリポイントによって設定されたログレベルなどがあります。
デバッグログレベルの優先順位は次のとおりです。
  1. 追跡フラグによって、他のすべてのログ記録ロジックが上書きされます。開発者コンソールは読み込み時に追跡フラグを設定し、その追跡フラグは期限が切れるまで有効な状態が続きます。追跡フラグは、開発者コンソールまたは [設定] で、あるいは TraceFlag および DebugLevel Tooling API オブジェクトを使用して設定できます。

    クラスおよびトリガの追跡フラグを設定してもログの生成や保存は行われません。クラスおよびトリガの追跡フラグによって他のログレベル (ユーザ追跡フラグによって設定されたログレベルなど) が上書きされますが、ログが記録されることはありません。クラスまたはトリガが実行されたときにログ記録が有効であれば、実行時にログが生成されます。

    メモ

  2. 有効な追跡フラグがない場合、同期または非同期 Apex テストがデフォルトのログレベルで実行されます。デフォルトのログレベルは次のとおりです。
    DB
    INFO
    APEX_CODE
    DEBUG
    APEX_PROFILING
    INFO
    WORKFLOW
    INFO
    VALIDATION
    INFO
    CALLOUT
    INFO
    VISUALFORCE
    INFO
    SYSTEM
    DEBUG
  3. 関連する追跡フラグが無効でテストが実行中ではない場合は、API ヘッダーでログレベルが設定されます。デバッグヘッダーなしで送信された API 要求では、別のログルールが有効な場合を除き、一時的なログ、つまり保存されないログが生成されます。
  4. ユーザに対してシステムログを有効化すると、そのユーザの以降 20 件の要求についてデバッグログが生成されます。
  5. エントリポイントでログレベルが設定されている場合は、そのログレベルが使用されます。たとえば、Visualforce 要求には、ログレベルを設定するデバッグパラメータを含めることができます。
上記のいずれも該当しない場合、ログの生成と保持は行われません。