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カスタム文書型の使用

Visualforce ページに異なる文書型 (または DTD) を指定するには、<apex:page> タグの docType 属性を使用します。この属性によってページの先頭にある文書型宣言が変更されます。これは、HTML5 を使用する場合に特に便利で、ブラウザの互換性の問題に対処できる場合もあります。

デフォルトでは、Visualforce ページは、HTML 4.01 Transitional という文書型で配信されます。特に、ページはこの文書型宣言で開始します。

1<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

Visualforce ページに異なる文書型を指定するには、<apex:page> タグの docType 属性を使用します。

docType 属性は、文書型を表す文字列を取ります。文字列の形式は次のとおりです。

1<doctype>-<version>[-<variant>]

各項目は次のとおりです。

  • doctypehtmlxhtml のいずれか
  • versiondoctype で有効な10 進数のバージョン番号
  • variant は次のいずれか (含まれる場合)
    • すべての html 文書型と xhmtl-1.0 文書型については、stricttransitional、または frameset
    • xhmtl-1.1 文書型については、<blank> または basic

無効な文書型が指定されている場合は、デフォルトの文書型が使用されます。有効な HTML 文書型の詳細は、W3C の Web サイトに掲載されているリストを参照してください。

API バージョン 28.0 以降では、ページに対する docType の判定方法の範囲が、メインページだけではなく、ページ階層全体で異なります。<apex:include> タグを使用してページをメインページに追加する場合、階層内のいずれかのページが docType="html-5.0" に設定されていると、ページ階層全体がそのモードで表示されます。

メモ

カスタム文書型の例

XHTML 1.0 Strict 文書型の Visualforce ページを作成するには、<apex:page> タグの docType 属性を使用し、xhtml-1.0-strict という値を指定します。

1<apex:page docType="xhtml-1.0-strict" title="Strictly XHTML" 
2    showHeader="false" sidebar="false">
3    <h1>This is Strict XHTML!</h1>
4    <p>
5        Remember to close your tags correctly:<br/>
6        <apex:image url="/img/icon-person.gif" alt="Person icon"/>
7    </p>
8</apex:page>

Visualforce では、文書型と一致させるためにコンポーネントが生成したマークアップを変更したり、ヘッダーやサイドバーのような標準の Salesforce 要素のマークアップを変更したりすることはありません。Salesforce 要素は、大半の文書型で有効であり、どの文書型でも適切に機能しますが、厳格な文書型を選択して HTML 検証テストを通過させる場合、標準の Salesforce 要素の停止か置き換えが必要になる場合があります。

メモ