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DOM の変更

ドキュメントオブジェクトモデル (DOM) は、HTML および XML ドキュメントのオブジェクトを表したり、操作したりする、言語に依存しないモデルです。重要なことは、DOM を安全に変更する方法を理解し、変更がフレームワークの表示サービスによって踏みつけられて予想外の結果にならないようにすることです。

このフレームワークの表示サービスは、メモリ内のコンポーネントの状態を取得し、コンポーネントによって所有される DOM 要素の作成と管理を行います。コンポーネントの表示はフレームワークによって自動的に行われるため、コンポーネントのデフォルトの表示動作をカスタマイズする必要がなければ、表示に関して詳細に把握する必要はありません。

DOM の変更は、いくつかの方法でサポートされています。

Lightning コンポーネントフレームワークによって管理される DOM 要素

フレームワークは、コンポーネントによって所有される DOM 要素の作成と管理を行います。フレームワークによって作成される DOM 要素を変更する場合は、コンポーネントのレンダラで DOM 要素を変更します��このようにしないと、フレームワークはコンポーネントの表示時に変更を無効にします。

たとえば、クライアント側コントローラから DOM 要素を直接変更すると、コンポーネントの表示時にその変更が上書きされる可能性があります。その代わりにコンポーネントの属性を更新し、フレームワークの表示サービスが DOM の更新に対処できるようにしてください。

一般的にはカスタムレンダラを作成する必要はありませんが、フレームワークの表示サービスが DOM 要素を挿入した後で、DOM ツリーを操作する必要がある場合は、カスタムレンダラを作成すると便利です。表示動作をカスタマイズする必要があるが、マークアップでカスタマイズしたり、init イベントを使用してカスタマイズしたりできない場合は、クライアント側のレンダラを作成します。

レンダラでは、現在のコンポーネントのみに属す DOM を変更します。親コンポーネントからアクセスする場合でも、別のコンポーネントにアクセスしてその DOM 要素を変更すると、コンポーネントのカプセル化が壊れるため、このような行為は避けてください。

カスタムレンダラの作成には、多くの場合、より良い方法があります。DOM 要素を直接設定する代わりに、マークアップで式を使用することを検討してください。

レンダラ外のコンポーネントの CSS クラスを変更するには、$A.util.addClass()$A.util.removeClass()$A.util.toggleClass() のメソッドを使用できます。

レンダラの外部で DOM を読み取ることはできます。

外部ライブラリによって管理される DOM 要素

Charting ライブラリなど、さまざまなライブラリを使用して、DOM 要素の作成と管理を行うことができます。これらの DOM 要素をレンダラ内で変更する必要はありません。レンダラは、Lightning コンポーネントフレームワークによって作成と管理が行われる DOM 要素のカスタマイズにのみ使用します。

外部ライブラリを使用するには、<ltng:require> を使用します。このタグにより、選択したライブラリの読み込みが、Lightning コンポーネントフレームワークの表示サイクルと調整されて、すべてが調和します。