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Financial Services Cloud の可用性と制限事項

Financial Services Cloud は、他の Salesforce 機能とは異なって動作します。アプリケーションを実装するとき、およびアドバイザーが作業を開始するときに、発生する可能性がある問題について説明します。
Lightning Experience で有料オプションで使用可能なエディション: Professional Editions、Enterprise Editions、Unlimited Edition

サポートされるブラウザ

Financial Services Cloud は、Mac OS X の Apple® Safari® バージョン 8.x および 9.x、Windows® 10 の Microsoft® Edge でサポートされています。また、Mozilla® Firefox® と Google Chrome™ の最新の安定バージョンでもサポートされています。Microsoft® Internet Explorer® バージョン 11 による Lightning Experience へのアクセスは、Summer '16 以降サポートされなくなります。

  • Microsoft Edge は、開発者コンソールではサポートされていません。

Sales Cloud と Service Cloud の一般的な互換性

Financial Services Cloud ドキュメントには、Financial Services Cloud 機能が動作する Sales Cloud 機能と Service Cloud 機能が記載されています。Salesforce は、Financial Services Cloud ドキュメントに明記されていない他の Sales Cloud 機能と Service Cloud 機能で動作する Financial Services Cloud 機能について、いかなる表明も行いません。そのような他の Sales Cloud 機能または Service Cloud 機能で動作する Financial Services Cloud 機能を使用した場合、設定手順を実行できなかったり、追加設定手順が必要になったりすることがあります。

Financial Services Cloud ではサポートされていない機能

  • 重複管理はサポートされていません。
  • アクセシビリティ機能は組み込まれていません。
  • Shared Activities は世帯の積み上げ集計ではサポートされていません。

機能の制限事項

  • ユーザがクライアントの世帯メンバーシップを作成または編集するときに、世帯積み上げ集計が自動的に更新されますが、次の場合は例外です。
    • 世帯メンバーシップが API、データローダ、または他のメソッドを使用して更新された場合、積み上げ集計データは変更を反映するように更新されません。ユーザインターフェースで、クライアントが属する世帯をユーザが変更する場合、世帯積み上げ集計データは自動的に更新されます。
    • ユーザインターフェースでは、クライアントが複数の世帯のメンバーになることはできない検証ルールが適用されます。この検証ルールは、API、データローダ、または他のメソッドを使用してアップロードしたデータには適用されません。
    • クライアントが複数の世帯のメンバーになった場合、世帯積み上げ集計データは 1 つの世帯のみで反映されます。
  • ユーザがリードの取引を開始し、作成する取引先のレコードタイプを選択する場合、有効な値は法人取引先または個人取引先です。リードの取引開始は、世帯取引先レコードタイプではサポートされていません。
  • Salesforce1 モバイルアプ���ケーションでのクライアントおよび世帯プロファイルへのアクセスは、完全にはサポートされていません。詳細は、「Salesforce1 ナビゲーションメニューの変更」を参照してください。
  • マルチ通貨が有効な場合、次の制限事項があります。
    • 高度な通貨管理は使用できません。
    • 通貨項目があるページレイアウトに [通貨 ISO コード] 項目が含まれている必要があります。
    • 各ユーザに対して、ユーザ通貨がユーザのロケールのデフォルト通貨に対応している必要があります。
    • ユーザが、レポートまたはリストビューで通貨値によって絞り込みを行う場合は、値の前に通貨の ISO コード (USD、GBP など) を指定する必要があります。たとえば、「GBP100000」のようになります。ISO コードは、会社で有効になっている通貨のいずれかである必要があります。
  • フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語 (ブラジル)、スペイン語のローカライズがサポートされていますが、次の例外があります。
    • パッケージ化されたアドバイザープロファイルとクライアントスタッフプロファイルの名前は英語のみです。
    • 商談の場合、一般情報レコードタイプと商談プロセスの名前は英語のみです。
    • リードの場合、一般情報レコードタイプと商談プロセスの名前は英語のみです。
    • すべてのレコードタイプの説明は英語のみです。
  • Financial Services Cloud では、個人取引先はサポートされていません。
  • Financial Services Cloud のインストールは、Wealth Management アプリケーションのバージョンが以前にインストールされている組織ではサポートされていません。
  • ホームページの誕生日カードと今後の RMD カードは、デフォルトのリストビューが削除されている場合は正常に機能しません。
  • 世帯への活動の積み上げ集計項目は、[ユーザが複数取引先責任者をToDoと行動に関連付けられるようにする] が有効な場合はサポートされていません。

Advisor Wave の制限事項

  • Lightning Experience のみで使用可能です。
  • Financial Services Cloud では、Advisor Wave を制限付きで使用できます。次の機能には追加ライセンスが必要です。詳細を Salesforce 担当者に問い合わせる。
    • 外部データソースのデータを取り込む。
    • Advisor Wave の事前設定されたデータセットには含まれない Salesforce 標準オブジェクトのデータを取り込む。
    • Wave Analytics に 2500 万行を超えるデータを含める。追加容量が必要な場合は、担当者にお問い合わせください。
    • カスタム Wave Analytics アプリケーションを作成する。
  • 英語でのみ使用できます。ローカライズはサポートされていません。ロケールおよび言語設定に関係なく、すべてのユーザに同じ日付、時間、および数値形式が表示されます。
  • マルチ通貨はサポートされません。Wave Analytics で組織のデフォルトの通貨が抽出されると、金額の値にその通貨が使用され、他の通貨には変換されません。デフォルトの通貨を反映するために、‘$’ 記号の表示ラベルが変換されることはありません。
  • Advisor Wave ダッシュボードの各項目には、少なくとも 1 つのレコードの値が必要です。
  • Salesforce オブジェクトに実装されている共有ルールと項目レベルセキュリティは、データが Wave Analytics データセットに読み込まれると保持されません。

    レコードレベルセキュリティ述語は、ユーザが自分自身または部下が所有するレコードのみを表示できる場合に適用されます。

    メモ

  • 暗号化されたデータは、Shield 暗号化が項目で有効化され���Advisor Wave ダッシュボードで公開される場合にのみ表示されます。インテグレーションユーザにデータの復号化アクセス権がある場合、暗号化されたデータは表示されません。
  • 検索条件による検索では、大文字と小文字が区別され、アクセントも区別されます。たとえば、検索条件「Andre」の検索結果では、「André」は返されません。
  • データフローを実行するには、少なくとも 1 つの行動と 1 つの ToDo が商談に関連付けられている必要があります。
  • データセット内のデータの並び替えは期待どおりに動作しない場合があります。
  • Wave Analytics はアクセシビリティ機能に対応していません。