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システム項目

次の項目は、多くのオブジェクトに見られる参照のみ項目です。これらの項目は、API 操作時に自動的に更新されます。たとえば、create 操作時に ID 項目が自動的に生成され、ユーザによるレコードの変更時に LastModifiedDate が自動的に更新されます。

項目 データ型 説明
Id ID レコードを識別するグローバルに一意の文字列。ID についての詳細は、「ID データ型」を参照してください。この項目はすべてのオブジェクトにあるため、各オブジェクトの項目のリストには表示されていません。Id 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。
IsDeleted boolean レコードがごみ箱に移動したか (true)、否か (false) を示します。この項目はすべてのオブジェクトにあるわけではないため、各オブジェクトの項目のリストに表示されています。
監査項目
CreatedById reference このレコードを作成した User の ID。CreatedById 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。
CreatedDate dateTime このレコードが作成された日時。CreatedDate 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。
LastModifiedById reference このレコードを最後に更新した User の ID。LastModifiedById 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。
LastModifiedDate dateTime ユーザがこのレコードを最後に変更した日時。LastModifiedDate 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。
SystemModstamp dateTime このレコードがユーザまたは自動化されたプロセス (トリガなど) によって最後に更新された日時。SystemModstamp 項目には、Defaulted on create および Filter アクセスがあります。

データを Salesforce にインポートし、ソースシステムの監査項目の値を保持する場合は、Account、ArticleVersion、Attachment、CampaignMember、Case、CaseComment、Contact、ContentVersion、Contract、Event、Idea、IdeaComment、Lead、Opportunity、Question、Task、Vote オブジェクトとカスタムオブジェクトで監査項目の値を設定できます。値を設定できない監査項目は、systemModstamp だけです。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「ユーザインターフェース」と入力し、[カスタマイズ] で [ユーザインターフェース] を選択します。
  2. [設定] で [「レコードの作成時に監査項目を設定」および「無効な所有者のレコードを更新」ユーザ権限を有効化] を選択します。
  3. 監査項目を設定する権限セットまたはプロファイルで、[レコードの作成時に監査項目を設定] 権限を有効にします。
  4. API を使用してレコードを作成し、その監査項目を設定します。

すべての標準オブジェクトにすべての監査項目があるわけではありません。Enterprise WSDL を調べて、どの監査項目がオブジェクトに使用できるかを確認してください。

親参照項目

オブジェクトに親オブジェクトとのリレーションがある場合、次の 2 つの項目が追加されます。

  • Parent_Name: 親オブジェクトの名前が指定されます。たとえば、ケースには、ケースの親となる取引先責任者への参照を含む Contact 項目が追加されます。
  • Parent_NameId: 親の ID が指定されます。たとえば、ケースには、ケースの親となる取引先責任者への参照を含む ContactId 項目が追加されます。この項目は、次のような SOQL リレーションクエリで使用されます。
    1SELECT Case.ContactId, Case.Contact.Name FROM Case

オブジェクト自身が親である場合でも、この項目は出現します。たとえば、キャンペーンオブジェクトの Campaign 項目および CampaignId 項目は、親キャンペーンを参照します。