接続アプリケーション
接続アプリケーションは、API を使用してアプリケーションを Salesforce と統合します。接続アプリケーションは、標準の SAML および OAuth プロトコルを使用して認証し、シングルサインオンと Salesforce API で使用するトークンを提供します。接続アプリケーションでは、標準の OAuth 機能に加え、Salesforce システム管理者��さまざまなセキュリティポリシーを設定したり、対応するアプリケーションを使用できるユーザを明示的に制御したりすることができます。
| 使用可能なエディション: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
| 接続アプリケーションを作成可能なエディション: Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition 接続アプリケーションをインストール可能なエディション: すべてのエディション |
| 必要なユーザ権限 | |
|---|---|
| 参照する | 「アプリケーションのカスタマイズ」 |
| 作成、更新または削除する | 「アプリケーションのカスタマイズ」および 「すべてのデータの編集」または「接続アプリケーションの管理」のいずれか |
| プロファイル、権限セット、およびサービスプロバイダの SAML 属性以外のすべての項目を更新する | 「アプリケーションのカスタマイズ」 |
| プロファイル、権限セット、およびサービスプロバイダの SAML 属性を更新する | 「アプリケーションのカスタマイズ」および「すべてのデータの編集」 |
| アンインストールする | 「AppExchange パッケージのダウンロード」 |
開発者または Salesforce システム管理者は、次の情報を指定して Salesforce の接続アプリケーションを定義します。
- 名前、説明、ロゴ、連絡先情報
- Salesforce がアプリケーションを見つけて認証または識別できるようにするための URL
- 認証プロトコル: OAuth、SAML、またはその両方
- IP 範囲 (省略可能)。この範囲のユーザが接続アプリケーションにログインできます
- 接続アプリケーションが適用できる、モバイルポリシーに関する情報 (省略可能)
OAuth サービスプロバイダを使用する接続アプリケーションの場合、次の情報を指定します。
- 接続アプリケーションの OAuth 範囲およびコールバック URL。これらの情報と引き換えに、Salesforce は、接続アプリケーションを認証するための OAuth コンシューマ鍵とコンシューマの秘密を提供します。
- OAuth 要求でトークン応答の ID トークンを処理する方法。
SAML サービスプロバイダを使用する接続アプリケーションの場合、サービスプロバイダから入手する次の情報を指定します。
- エンティティ ID
- ACS (アサーションコンシューマサービス)
- URL
- 件名種別
- 名前 ID の形式
- 接続アプリケーションを承認するための発行者
接続アプリケーションは次の 2 つの方法でリリースできます。
- IT 部門がアプリケーションを作成し、同じ組織内で使用する。
- ISV や他の開発者がある組織のアプリケーションを作成し、そのアプリケーションを別の組織または Salesforce 全体に、たとえば Salesforce AppExchange を介して配布する。
Salesforce システム管理者は接続アプリケーションを自分の組織にインストールし、認証を有効にすることができます。これで、プロファイル、権限セット、IP 範囲の制限を使用して、アプリケーションにアクセスできるユーザを制御できます。システム管理者は接続アプリケーションをキャンバスアプリケーションとして公開し、Salesforce とより緊密に統合することができます。また、接続アプリケーションの新しいバージョンが利用可能になったことを開発者から通知されたときに、システム管理者はその新しいバージョンをインストールできます。