転送通知用のメソッド
転送通知とは、コンソールのリストおよび詳細ページにあるビジュアルインジケータであり、ユーザのセッション中にレコードまたは項目が変更されると表示されます。たとえば、2 つのサポートエージェントが同じケースで作業している場合に一方のエージェントが [優先度] を変更すると、もう一方のエージェントに転送通知が表示されるため、そのエージェントは変更を認識でき、同じ作業を行わなくて済みます。
システム管理者は、Salesforce コンソールを設定するときに、転送通知が表示されるタイミング、および転送通知機能をトリガするオブジェクトと項目を選択します。開発者は、転送通知メソッドを使用して、Salesforce で提供されるデフォルトのビジュアルインジケータの範囲を超えて転送通知をカスタマイズできます。たとえば、開発者は以下で示すメソッドを使用して、特定のコンソールユーザがアクセスできるオブジェクトに関するカスタムの通知を作成できるため、メール通知を排除できます。詳細は、Salesforce ヘルプの「Salesforce Classic の Salesforce コンソールでの転送通知の設定」を参照してください。
転送通知メソッドを使用するときは、次の点を考慮してください。
- 転送通知のリスナー応答は、コンソールの転送通知をトリガするために選択されたオブジェクトと項目にのみ使用できます。
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addPushNotificationListener() メソッドで追加されたリスナーが Visualforce ページに含まれている場合は、ページで通知を受信します。リスナーは、コンソールの転送通知をトリガするために選択されたオブジェクトをユーザが更新し、変更後のレコードに現在のユーザがアクセスできる場合に通知を受信します。この機能は、Salesforce ユーザインターフェースで設定される転送通知と次の点で異なります。
- リスナーは、すべてのユーザが加えた変更について更新通知を受信します。
- リスナーは、オブジェクトの項目が転送通知をトリガするために選択されていなくても更新または作成され、さらに、変更内容の詳細が通知に含まれていない場合に通知を受信します。たとえば、Case オブジェクトの Status が転送通知をトリガするよう設定されていても、Case オブジェクトで Priority が変更された場合、リスナーはケースが変更されたことを示す通知 (詳細は含まれない) を受信します。
- リスナーは、Salesforce コンソールの [リストの更新方法を選択] および [詳細ページの更新方法を選択] 転送通知の設定には従いません。
- 通知の受信停止は、removePushNotificationListener() メソッドを使用してリスナーを削除することによってのみ可能です。
- 転送通知は、Professional Edition のコンソールでは使用できません。