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Chatter パブリッシャーへのカスタムアプリケーションの統合

Chatter のリッチパブリッシャーアプリケーション API を使用して、最大 5 個のカスタムアプリケーションを Chatter パブリッシャーに統合します。リッチパブリッシャーアプリケーション API を使用すると、開発者はカスタムペイロードをフィード項目に添付できます。リッチパブリッシャーアプリケーションは、Lightning コンポーネントを使用して構成や表示を行います。インテグレーションに役立つよう、2 つの Lightning インターフェースと 1 つの Lightning イベントが用意されています。アプリケーションをパッケージ化して、App Exchange にアップロードします。コミュニティ管理者ページには、Chatter パブリッシャーに追加する 5 個のアプリケーションを選択するためのセレクタがあります。

lightning:sendChatterExtensionPayload イベントと共に、lightning:availableForChatterExtensionComposer および lightning:availableForChatterExtensionRenderer インターフェースを使用して、カスタムアプリケーションを Chatter パブリッシャーに統合し、アプリケーションのペイロードを Chatter フィードに表示します。

Chatter パブリッシャーと統合されたカスタムアプリケーションの例

次の例では、3 つのカスタムアプリケーションインテグレーションがある Chatter パブリッシャーを示します。ビデオミーティングアプリケーション (1)、絵文字アプリケーション (2)、毎日の引用句を選択するアプリケーション (3) のアイコンがあります。Chatter パブリッシャーと統合された 3 つのアプリケーション

Chatter フィード投稿のカスタムアプリケーションペイロードの例

次の例では、Chatter フィードに含まれるカスタムアプリケーションのペイロードを示します。Chatter 投稿のカスタムアプリケーションペイロード

次のセクションでは、カスタム引用句アプリケーションが Chatter パブリッシャーにどのように統合されたのかを示します。

1.コンポーザコンポーネントの設定

コンポーザコンポーネントでは、コンポーネントファイル、コントローラファイル、ヘルパーファイル、スタイルファイルが作成されています。

次に、quotesCompose.cmp のコンポーネントマークアップを示します。このファイルでは、lightning:availableForChatterExtensionComposer インターフェースが実装されます。

1<aura:component implements="lightning:availableForChatterExtensionComposer">
2    <aura:handler name="init" value="{!this}" action="{!c.init}"/>
3    
4    <div class="container">
5    	<span class="quote" aura:id="quote"></span>
6        <span class="author" aura:id="author"></span>
7        <ui:button label="Get next Quote" press="{!c.getQuote}"/>
8    </div>
9
10</aura:component>

コントローラとヘルパーを使用して、コンポーザコンポーネントを初期化し、ソースから引用句を取得します。引用句を取得したら、プラットフォームでアプリケーションのペイロードを、パブリッシャーで作成されるフィード項目に関連付けることができるようにイベント sendChatterExtensionPayload を起動します。

1getQuote: function(cmp, event, helper) {
2    // get quote from the source
3    var compEvent = cmp.getEvent("sendChatterExtensionPayload");
4    compEvent.setParams({
5        "payload" : "<payload object>",
6        "extensionTitle" : "<title to use when extension is rendered>",
7        "extensionDescription" : "<description to use when extension is rendered>"
8    });
9    compEvent.fire(); 
10}

CSS リソースをコンポーネントバンドルに追加して、コンポジションコンポーネントのスタイルを設定します。

2.レンダラコンポーネントの設定

レンダラコンポーネントでは、コンポーネントファイル、コントローラファイル、スタイルファイルが作成されています。

次に、quotesRender.cmp のコンポーネントマークアップを示します。このファイルでは、lightning:availableForChatterExtensionRenderer インターフェースが実装されます。

1<aura:component implements="lightning:availableForChatterExtensionRenderer">
2    <aura:attribute name="_quote" type="String"/>
3    <aura:attribute name="_author" type="String"/>
4    <aura:handler name="init" value="{!this}" action="{!c.init}"/>
5    
6    <div class="container">
7    	<span class="quote" aura:id="quote">{!v._quote}</span>
8        <span class="author" aura:id="author">--- {!v._author} ---</span>
9    </div>
10</aura:component>

コントローラを使用して、lightning:availableForChatterExtensionRenderer インターフェースによって提供されるペイロードを解析し、属性を設定します。CSS リソースをレンダラバンドルに追加して、レンダラコンポーネントのスタイルを設定します。

3.新しい ChatterExtension エンティティの設定

これらのコンポーネントの作成後、ワークベンチに移動して組織にログインします。ChatterExtension エンティティを作成します。

[Data (データ)] メニューから [Insert (挿入)] を選択します。

ワークベンチの [Data (データ)] メニューの [Insert (挿入)]

[Object Type (オブジェクト種別)] リストから ChatterExtension を選択します。

ワークベンチの [Object Type (オブジェクト種別)] リスト

[Value (値)] 列で、ChatterExtension 項目の値を指定します (値と説明については「ChatterExtension」を参照)。

ワークベンチの ChatterExtensions の項目と値
作業内容を保存して、Chatter パブリッシャーの投稿ビューおよび質問ビューにカスタムアプリケーションを表示します。

リッチカスタムアプリケーション情報はキャッシュされるため、アプリケーションがパブリッシャーに表示されるまで 5 分かかることがあります。

メモ

4.アプリケーションのパッケージ化と App Exchange へのアップロード

『ISVforce ガイド』には、アプリケーションのパッケージ化と AppExchange へのアップロードに関する有益な情報が記載されています。

5.Chatter パブリッシャーに埋め込むアプリケーションの選択

堅牢なアプリケーションのカタログがある場合、管理者ページを使用して表示するアプリケーションを選択および配置できます。最大 5 個のアプリケーションを選択し、任意の順序で配置します。ここで設定する順序によって、パブリッシャーに表示されるアイコンの順序が決まります。

コミュニティで、コミュニティワークスペースに移動して、[管理] ワークスペースをクリックします。[リッチパブリッシャーアプリケーション] をクリックして、ページを開きます。

リッチパブリッシャーアプリケーション管理者の設定