コンポーネントの ID
コンポーネントには、ローカル ID とグローバル ID という 2 種類の ID があります。JavaScript コードにローカル ID を使用して、コンポーネントを取得できます。グローバル ID は、コンポーネントの複数のインスタンスを区別する場合や、デバッグする場合に便利です。
ローカル ID
ローカル ID は、範囲がそのコンポーネント内のみの ID です。多くの場合ローカル ID は一意ですが、一意である必要はありません。
ローカル ID を作成するには、aura:id 属性を使用します。次に例を示します。
このボタンコンポーネントを検索するには、クライアント側コントローラで cmp.find("button1") をコールします。ここで cmp は、ボタンが含まれるコンポーネントへの参照です。
- ローカル ID が一意である場合、find() はコンポーネントを返します。
- 同じローカル ID のコンポーネントが複数ある場合、find() はコンポーネントの配列を返します。
- 一致するローカル ID がない場合、find() は undefined を返します。
JavaScript でコンポーネントのローカル ID を検索するには、cmp.getLocalId() を使用します。
グローバル ID
すべてのコンポーネントには一意の globalId があります。これはコンポーネントインスタンスに対して生成される実行時に一意の ID です。グローバル ID (1) は、コンポーネントの有効期間以外では同じである保証はないため、利用しないでください。グローバル ID は、コンポーネントの複数のインスタンスを区別する場合や、デバッグする場合に便利です。

HTML 要素に一意の ID を作成するために、globalId を要素のプレフィックスまたはサフィックスとして使用できます。次に例を示します。
ブラウザの開発者コンソールで、document.getElementById("<globalId>_footer") を使用して要素を取得します。<globalId> は、生成される実行時に一意の ID です。
JavaScript でコンポーネントのグローバル ID を取得するには、getGlobalId() 関数を使用します。