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管理パッケージで使用可能なコンポーネント

すべてのコンポーネントを配布用にパッケージ化できるわけではありません。パッケージ化できないコンポーネントを使用するアプリケーションを作成すると、登録者はアプリケーションをインストールした後に、これらのコンポーネントを作成し、設定する必要があります。登録者にとってインストールの簡易性が重要な場合は、開発時にはパッケージ化できるコンポーネントを作成することを念頭に置いてください。

管理パッケージで使用可能なコンポーネント、およびこれらのコンポーネントが更新可能または削除可能かを、次の表に示します。次のセクションで、表の列と値について説明します。

アップグレード可能
パッケージをアップグレードするときに一部のコンポーネントが新しいバージョンに更新されます。
  • いいえ: コンポーネントはアップグレードされません。
  • はい: コンポーネントはアップグレードされます。
登録者による削除可能
パッケージの登録者またはインストーラがコンポーネントを削除できます。
  • いいえ: 登録者はコンポーネントを削除できません。
  • はい: 登録者はコンポーネントを削除できます。
開発者による削除可能
開発者は、パッケージが「管理-リリース済み」としてアップロードされた後に、一部のコンポーネントを削除できます。削除されたコンポーネントは、パッケージのアップグレード中に登録者の組織では削除されません。「保護可能」属性に、コンポーネントの削除についての詳細が示されています。
  • いいえ: 開発者は「管理-リリース済み」コンポーネントを削除できません。
  • はい: 開発者は「管理-リリース済み」コンポーネントを削除できます。
保護可能
開発者は、特定のコンポーネントに保護マークを付けることができます。保護コンポーネントは、登録者の組織で作成されたコンポーネントからリンク付けしたり参照したりすることはできません。開発者は、今後のリリースで、インストールの失敗を心配することなく保護コンポーネントを削除できます。ただし、コンポーネントが非保護に設定され、グローバルにリリースされると、開発者は削除できなくなります。登録者がコンポーネントが削除されているパッケージバージョンにアップグレードすると、登録者の組織からそのコンポーネントが削除されます。
  • いいえ: コンポーネントに保護マークを付けることができません。
  • はい: コンポーネントに保護マークを付けることができます。
IP の保護
特定のコンポーネントには、Apex コードを隠すなど、知的財産の保護が���動的に含まれます。唯一の例外には、グローバルとして宣言されている Apex メソッドがあります。それらのメソッド署名は登録者でも参照できます。パッケージ化して公開するコンポーネント内の情報は、AppExchange のユーザに表示されることがあります。カスタムSコントロール、数式、Visualforce ページ、またはアプリケーション内で隠せないその他のコンポーネントにコードを追加する場合は、注意してください。
  • いいえ: コンポーネントは知的財産の保護をサポートしていません。
  • はい: コンポーネントは知的財産の保護をサポートしています。
コンポーネント アップグレード可能 登録者による削除可能 開発者による削除可能 保護可能 IP の保護
アクション はい いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics アプリケーション いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics ダッシュボード いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics データフロー いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics データセット いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics データセットメタデータ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics レンズ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
Analytics レシピ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
ワークフローメールアラート はい いいえ はい。保護されている場合 はい いいえ
Apex クラス はい いいえ はい (global アクセスに設定されていない場合) いいえ はい
Apex 共有の理由 はい いいえ いいえ いいえ いいえ
Apex 共有再適用 いいえ はい はい いいえ いいえ
Apex トリガ はい いいえ はい いいえ はい
アプリケーション はい はい いいえ いいえ
記事タイプ はい いいえ いいえ いいえ いいえ
コールセンター いいえ はい いいえ いいえ いいえ
コンパクトレイアウト はい いいえ いいえ いいえ いいえ
接続アプリケーション はい はい はい いいえ いいえ
カスタムボタンまたはカスタムリンク はい ○* はい** いいえ。カスタムリンクを除く (ホームページのみ) いいえ
カスタムコンソールコンポーネント (1) はい ○* はい** いいえ いいえ
標準またはカスタムオブジェクトのカスタム項目 はい ○* はい** いいえ いいえ
カスタムメタデータ型のカスタム項目 はい いいえ いいえ いいえ いいえ
カスタム表示ラベル はい いいえ はい。保護されている場合 はい いいえ
カスタムメタデータレコード はい いいえ はい はい はい
カスタムメタデータ型 はい いいえ いいえ はい はい
カスタムオブジェクト はい ○* はい** いいえ いいえ
カスタム権限 はい いいえ いいえ いいえ いいえ
カスタムレポートタイプ はい いいえ いいえ いいえ いいえ
カスタム設定 はい ○* はい** いいえ はい
ダッシュボード いいえ はい はい いいえ いいえ
ドキュメント いいえ はい はい いいえ いいえ
メールテンプレート いいえ はい はい いいえ いいえ
外部データソース はい いいえ いいえ いいえ いいえ
外部サービス**** はい いいえ はい いいえ いいえ
項目セット はい ○* はい** いいえ いいえ
Lightning ページ いいえ いいえ いいえ いいえ
フロー はい はい いいえ いいえ いいえ
フォルダ いいえ はい はい いいえ いいえ
グローバル選択リスト はい はい はい いいえ いいえ
ホームページのコンポーネント はい いいえ いいえ いいえ いいえ
ホームページのページレイアウト いいえ はい はい いいえ いいえ
レターヘッド いいえ はい はい いいえ いいえ
Lightning アプリケーション はい いいえ いいえ いいえ いいえ
Lightning コンポーネント はい いいえ いいえ いいえ いいえ
Lightning イベント はい いいえ いいえ いいえ いいえ
Lightning インターフェース はい いいえ いいえ いいえ いいえ
リストビュー いいえ はい はい いいえ いいえ
指定ログイン情報**** はい いいえ いいえ いいえ いいえ
ページレイアウト いいえ はい はい いいえ いいえ
パスアシスタント はい いいえ いいえ いいえ いいえ
権限セット はい ○* はい** いいえ いいえ
プラットフォームキャッシュ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
プロセス いいえ
レコードタイプ はい ○* はい** いいえ いいえ
リモートサイトの設定 いいえ はい はい いいえ いいえ
レポート いいえ はい はい いいえ いいえ
レポート作成スナップショット いいえ はい はい いいえ いいえ
Sコントロール はい ○* はい** いいえ いいえ
静的リソース はい ○* はい** いいえ いいえ
Snap-in*****2 いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
タブ はい ○* はい** いいえ いいえ
トランスレーション はい いいえ いいえ いいえ いいえ
入力規則 はい ○* はい** いいえ いいえ
Visualforce コンポーネント はい はい*** はい** いいえ はい
Visualforce ページ はい ○* はい** いいえ いいえ
ワークフロー項目自動更新 はい いいえ はい。保護されている場合 はい いいえ
ワークフローアウトバウンドメッセージ はい いいえ はい。保護されている場合 はい いいえ
ワークフロールール はい いいえ いいえ いいえ いいえ
ワークフロー ToDo はい いいえ はい。保護されている場合 はい いいえ

* この種類のコンポーネントを新バージョンのパッケージおよび登録者のアップグレードから削除すると、登録者組織の管理者 (システム管理者) がコンポーネントを削除できます。

** パッケージ化する組織でコンポーネントの削除機能が有効になっていると、この種類のコンポーネントが「管理-リリース済み」パッケージの一部であっても削除できます。

*** Visualforce の公開コンポーネントを新バージョンのパッケージおよび登録者のアップグレードから削除すると、コンポーネントはアップグレード時に登録者組織から削除されます。Visualforce コンポーネントがグローバルの場合は、管理者 (システム管理者) がコンポーネントを削除するまで登録者組織に残ります。

****パッケージ開発者が外部サービス登録パッケージに指定ログイン情報コンポーネントを追加する必要があります。または、登録者がそれを参照する外部サービス登録で指定された指定ログイン情報と同じ名前を使用して、登録者組織で指定ログイン情報を作成できます。指定ログイン情報は、手動で作成するか、Apex を使用して作成できます。指定ログイン情報が確実にパッケージに追加されるようにすることで、パッケージをインストールする登録者組織は外部サービス登録プロセスで生成された Apex コールアウトを使用できます。

*****Salesforce サイトオブジェクトはパッケージ化できないため、ソース組織 (パッケージの作成場所) のサイトの API 参照名と同じ API 参照名のサイトが対象組織にあることを確認してください。

コンポーネントの属性と動作
コンポーネントの一部の属性のみをアップグレードできます。多くのコンポーネントは、管理パッケージ内で動作が異なったり、追加制限があったりします。パッケージを設計するときに、これらの動作を考慮することが重要です。
Visualforce ページまたは Apex コードでフローを参照した後に名前空間を登録する場合、必ずフロー名に名前空間を追加してください。追加しない場合、パッケージのインストールに失敗します。
Visualforce ページとグローバル Visualforce コンポーネントの削除
パッケージから Visualforce ページまたはグローバル Visualforce コンポーネントを削除する前に、削除するページまたはコンポーネントから公開 Apex クラスおよび公開 Visualforce コンポーネントへの参照をすべて削除します。参照を削除したら、ページまたはグローバルコンポーネントを削除する前に、登録者を中間パッケージバージョンにアップグレードします。
1 Service Cloud ライセンスが必要
2 (Service Cloud ライセンスが必要)