apex:outputText
Visualforce ページにテキストを表示します。CSS スタイルを使用して <apex:outputText> の表示をカスタマイズできます。この場合、生成されるテキストは、HTML <span> タグに囲まれます。また、特殊な HTML および XML 文字が含まれる場合、表示されるテキストをエスケープできます。このコンポーネントは、ローカライズを考慮します。
ネストされた param タグを使用してテキスト値の書式を設定します。{n} は param タグのネストの深さを示します。value 属性では、Java の MessageFormat クラスと同じ構文がサポートされています。
警告: <apex:outputText> コンポーネントに埋め込まれた暗号化カスタム項目は、プレーンテキストで表示されます。<apex:outputText> コンポーネントは、ユーザの「暗号化されたデータの参照」権限を考慮しません。機密情報を未承認のユーザに表示しないようにするには、代わりに <apex:outputField> タグを使用してください。
このコンポーネントでは、「html-」プレフィックスを使用した HTML パススルー属性がサポートされています。パススルー属性は、生成されたコンテナタグ <span> に適用されます。
基本的な書式設定の例
上述の例では次の HTML を表示します。
日付形式の設定の例
上述の例では次の HTML を表示します。
通貨形式の設定の例
上述の例では次の HTML を表示します。
属性
| 属性名 | 属性型 | 説明 | 必須かどうか | API バージョン | 通用範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| dir | String | 生成された HTML コンポーネントが読み取られる方向。使用可能な値には「RTL」(右から左) または「LTR」(左から右) があります。 | 10.0 | グローバル | |
| escape | Boolean | このコンポーネントが生成する HTML 出力で、特殊な HTML および XML 文字をエスケープするかどうかを指定する boolean 値。escape="false" が指定されていない場合、文字エスケープシーケンスは記述されたとおりに表示されます。この値を「false」に設定すると、悪質な方法で使用されるおそれのある JavaScript などの任意のコンテンツが許可されるため、セキュリティのリスクとなる可能性があります。 | 10.0 | グローバル | |
| id | String | ページの他のコンポーネントが outputText コンポーネントを参照できるようにする識別子。 | 10.0 | グローバル | |
| label | String | 出力テキストの横に表示ラベルを表示するためのテキスト値。 | 23.0 | ||
| lang | String | 「en」または「en-US」など、生成された HTML 出力の基本言語。この属性についての詳細は、W3C 仕様を参照してください。 | 10.0 | グローバル | |
| rendered | Boolean | コンポーネントをページに表示するかどうかを指定する boolean 値。指定されていない場合、この値はデフォルトの true に設定されます。 | 10.0 | グローバル | |
| style | String | outputText コンポーネントの表示に使用されるスタイル。主に、インライン CSS スタイルを追加するために使用されます。 | 10.0 | グローバル | |
| styleClass | String | outputText コンポーネントの表示に使用されるスタイルクラス。主に、外部 CSS スタイルシートを使用するときに適用される CSS スタイルを指定するために使用されます。 | 10.0 | グローバル | |
| title | String | ユーザがコンポーネントにマウスポインタを重ねたときにツールチップとして表示されるテキスト。 | 10.0 | グローバル | |
| value | Object | このコンポーネントと共に表示されるテキスト。この値は、Java の MessageFormat クラスと同じ構文をサポートしています。 | 10.0 | グローバル |