apex:outputText
Visualforce ページにテキストを表示します。CSS スタイルを使用して <apex:outputText> の表示をカスタマイズできます。この場合、生成されるテキストは、HTML <span> タグに囲まれます。また、特殊な HTML および XML 文字が含まれる場合、表示されるテキストをエスケープできます。このコンポーネントは、ローカライズを考慮します。
ネストされた param タグを使用してテキスト値の書式を設定します。{n} は param タグのネストの深さを示します。value 属性では、Java の MessageFormat クラスと同じ構文がサポートされています。
警告: <apex:outputText> コンポーネントに埋め込まれた暗号化カスタム項目は、プレーンテキストで表示されます。<apex:outputText> コンポーネントは、ユーザの「暗号化されたデータの参照」権限を考慮しません。機密情報を未承認のユーザに表示しないようにするには、代わりに <apex:outputField> タグを使用してください。
このコンポーネントでは、「html-」プレフィックスを使用した HTML パススルー属性がサポートされています。パススルー属性は、生成されたコンテナタグ <span> に適用されます。
基本的な書式設定の例
1<apex:page>
2 <apex:outputText style="font-style:italic" value="This is {0} text with {1}.">
3 <apex:param value="my"/>
4 <apex:param value="arguments"/>
5 </apex:outputText>
6</apex:page>上述の例では次の HTML を表示します。
1<span id="theText" style="font-style:italic">This is my text with arguments.</span>日付形式の設定の例
1<apex:page>
2 <apex:outputText value="The unformatted time right now is: {! NOW() }" />
3 <br/>
4 <apex:outputText value="The formatted time right now is:
5 {0,date,yyyy.MM.dd G 'at' HH:mm:ss z}">
6 <apex:param value="{! NOW() }" />
7 </apex:outputText>
8</apex:page>上述の例では次の HTML を表示します。
1The unformatted time right now is: 11/20/2004 3:49 PM
2<br />
3The formatted time right now is: 2004.11.20 AD at 23:49:02 GMT通貨形式の設定の例
1<!-- For this example to render properly, you must associate the Visualforce page
2with a valid account record in the URL.
3For example, if 001D000000IeChM is the account ID, the resulting URL should be:
4https://Salesforce_instance/apex/myPage?id=001D000000IeChM
5See the Visualforce Developer's Guide Quick Start Tutorial for more information. -->
6
7<apex:page standardController="Account">
8It is worth:
9<apex:outputText value="{0, number, 000,000.00}">
10 <apex:param value="{!Account.AnnualRevenue}" />
11 </apex:outputText>
12</apex:page>上述の例では次の HTML を表示します。
1It is worth: 500,000,000.00属性
| 属性名 | 属性型 | 説明 | 必須かどうか | API バージョン | 通用範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| dir | String | 生成された HTML コンポーネントが読み取られる方向。使用可能な値には「RTL」 (右から左) または「LTR」 (左から右) があります。 | 10.0 | グローバル | |
| escape | Boolean | このコンポーネントが生成する HTML 出力で、特殊な HTML および XML 文字をエスケープするかどうかを指定する boolean 値。escape="false" が指定されていない場合、文字エスケープシーケンスは記述された��おりに表示されます。この値を「false」に設定すると、悪質な方法で使用されるおそれのある JavaScript などの任意のコンテンツが許可されるため、セキュリティのリスクとなる可能性があります。 | 10.0 | グローバル | |
| id | String | ページの他のコンポーネントが outputText コンポーネントを参照できるようにする識別子。 | 10.0 | グローバル | |
| label | String | 出力テキストの横に表示ラベルを表示するためのテキスト値。 | 23.0 | ||
| lang | String | 「en」または「en-US」など、生成された HTML 出力の基本言語。この属性についての詳細は、W3C 仕様を参照してください。 | 10.0 | グローバル | |
| rendered | Boolean | コンポーネントをページに表示するかどうかを指定する boolean 値。指定されていない場合、この値はデフォルトの true に設定されます。 | 10.0 | グローバル | |
| style | String | outputText コンポーネントの表示に使用されるスタイル。主に、インライン CSS スタイルを追加するために使用されます。 | 10.0 | グローバル | |
| styleClass | String | outputText コンポーネントの表示に使用されるスタイルクラス。主に、外部 CSS スタイルシートを使用するときに適用される CSS スタイルを指定するために使用されます。 | 10.0 | グローバル | |
| title | String | ユーザがコンポーネントにマウスポインタを重ねたときにツールチップとして表示されるテキスト。 | 10.0 | グローバル | |
| value | Object | このコンポーネントと共に表示されるテキスト。この値は、Java の MessageFormat クラスと同じ構文をサポートしています。 | 10.0 | グローバル |