DelegateGroup
同じ管理権限を持つユーザのグループを表します。これらのグループは、共有に使用される公開グループとは異なります。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。
ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
DelegateGroup コンポーネントのサフィックスは .delegateGroup であり、delegateGroups フォルダに保存されます。ファイルのプレフィックスは、代理グループの開発者名と一致している必要があります。たとえば、開発者名が MyDelegateGroup の代理グループのファイル名は MyDelegateGroup.delegateGroup になります。
バージョン
DelegateGroup コンポーネントは、API バージョン 36.0 以降で使用できます。
特別なアクセスルール
「設定・定義を参照する」権限を持っているユーザのみが代理管理者になることができます。
項目
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| customObjects | string[] | グループに関連付けられたカスタムオブジェクト。代理管理者は、カスタムタブを作成するなど、各カスタムオブジェクトのほぼすべての場所をカスタマイズできます。ただし、代理管理者が、オブジェクトのリレーションの作成や変更、組織の共有設定などを行うことはできません。代理管理者が数式からカスタムオブジェクトの差し込み項目にアクセスするには、これらのオブジェクトへのアクセス権が必要です。 |
| groups | string[] | 代理管理者が割り当てたユーザが含まれているグループ。 |
| label | string | 必須。代理グループの非 API 名。 |
| loginAccess | boolean | 必須。このグループのユーザに、管理するロール階層内でユーザとしてログインすることを許可 (true) または拒否 (false) します。組織設定に応じて、各ユーザはシステム管理者が自分の代わりにログインできるようにログインアクセス権を付与する必要があります。 |
| permissionSets | string[] | 指定のロールとすべての下位ロールのユーザに対して代理管理者が割り当てることができる権限セット。 |
| profiles | string[] | 代理管理者がユーザに対して割り当てることができるプロファイル。 |
| roles | string[] | グループの代理管理者がユーザを作成および編集できるロールおよび下位ロール。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
DelegateGroup コンポーネントの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<DelegateGroup xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <label>MyDelegateGroup</label>
4 <loginAccess>true</loginAccess>
5 <name>MyDelegateGroup</name>
6 <profiles>Chatter Free User</profiles>
7 <profiles>Chatter Moderator User</profiles>
8 <profiles>Marketing User</profiles>
9 <permissionSets>My Permset</permissionSets>
10 <roles>LesserBossMan</roles>
11</DelegateGroup>前の定義を参照する package.xml の例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <types>
4 <members>*</members>
5 <name>DelegateGroup</name>
6 </types>
7 <version>47.0</version>
8</Package>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) がサポートされます。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。