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CLI ランタイム設定値

現在のプロジェクトまたはすべてのプロジェクトの CLI ランタイム設定値を設定できます。グローバルとローカルの 2 種類の設定値を設定できます。グローバル値は、コンピュータのすべてのプロジェクトに適用されます。ローカル値は、特定のプロジェクトに適用されます。Salesforce DX プロジェクトディレクトリ内からコマンドが実行されると、ローカル値によってグローバル値が上書きされます。

現在のプロジェクトの設定値を設定するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set name=<value>

ローカル設定値の場合、Salesforce DX プロジェクトディレクトリ内からこのコマンドを発行する必要があります。

すべてのプロジェクトの値を設定するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set name=<value> --global

グローバルコマンドは、任意の場所やプロジェクト内で発行できますが、実行するすべての Salesforce CLI コマンドに適用されます。

設定したローカルおよびグローバル設定値を表示できます。出力には、コマンドを実行するプロジェクトディレクトリのローカル値とすべてのグローバル値がリストされます。

1sfdx force:config:list
1=== Config
2Name                   Value                  Location
3─────────────────────  ─────────────────────  ────────
4apiVersion             47.0                   Local
5defaultdevhubusername  my-dev-hub@force.com   Global

以前に設定した 1 つ以上の設定値を返すには、force:config:get を使用します。通常、これは継続的インテグレーション (CI) 環境で簡単に解析できるようにこのコマンドの JSON 出力を指定する場合に役立ちます。たとえば、defaultusername および defaultdevhubusername の値を返すには、次のようにします。

1sfdx force:config:get defaultusername defaultdevhubusername --json

設定値の設定を解除するには、何も値を設定しません。たとえば、instanceUrl 設定値の設定を解除するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set instanceUrl=

または、すべての CLI 設定値を環境変数として設定することもできます。境変数で設定値が上書きされます。

メモ

次の CLI 設定値を設定できます。

apiVersion
特定のプロジェクトまたはすべてのプロジェクトの API バージョン。通常、CLI では、Dev Hub 組織と同じバージョンの CLI を使用していることを前提としています。

プレリリースバージョン (Summer '18 の v43) の CLI を使用することを決定したとします。一方、Dev Hub 組織では現在の API バージョン (Spring '18 の v42) が実行されているとします。この場合は、Dev Hub 組織の API バージョン (v42) に合わせてこの値を設定します。

この例では、すべてのプロジェクトの API バージョンを (グローバルに) 設定します。
1sfdx force:config:set apiVersion=42.0 --global

この CLI 設定値を同じような名前の sourceApiVersion プロジェクト設定値と混同しないようにしてください。

環境変数: SFDX_API_VERSION

1SFDX_API_VERSION=42.0
defaultusername
デフォルトですべてのコマンドが実行される組織のユーザ名。
1sfdx force:config:set defaultusername=test-scratch-org@example.com

環境変数: SFDX_DEFAULTUSERNAME

1SFDX_DEFAULTUSERNAME=test-scratch-org@example.com
defaultdevhubusername
デフォルトですべてのコマンドが実行される組織のユーザ名。
1sfdx force:config:set defaultdevhubusername=my-dev-hub@devhub.org

環境変数: SFDX_DEFAULTDEVHUBUSERNAME

1SFDX_DEFAULTDEVHUBUSERNAME=my-dev-hub@devhub.org
disableTelemetry
デフォルトでは、CLI は使用状況情報、ユーザ環境情報、クラッシュレポートを収集します。このオプションにより、オプトアウトが可能です。
1sfdx force:config:set disableTelemetry=true

環境変数: SFDX_DISABLE_TELEMETRY

instanceUrl
組織をホストしている Salesforce インスタンスの URL。
1sfdx force:config:set instanceUrl=https://yoda.my.salesforce.com

環境変数: SFDX_INSTANCE_URL

1SFDX_INSTANCE_URL=https://yoda.my.salesforce.com
restDeploy
true であれば、CLI はリリース用のメタデータ REST API を使用します。デフォルト���は、Salesforce CLI は SOAP を使用します。REST を使用したリリースは、SOAP リリースに適用される 39 MB の .zip ファイルサイズ制限に制約されません。
1sfdx force:config:set restDeploy=true

環境変数: SFDX_REST_DEPLOY

1SFDX_REST_DEPLOY=true