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CLI ランタイム設定値

現在のプロジェクトまたはすべてのプロジェクトの CLI ランタイム設定値を設定できます。グローバルとローカルの 2 種類の設定値を設定できます。グローバル値は、コンピュータのすべてのプロジェクトに適用されます。ローカル値は、特定のプロジェクトに適用されます。Salesforce DX プロジェクトディレクトリ内からコマンドが実行されると、ローカル値によってグローバル値が上書きされます。

現在のプロジェクトの設定値を設定するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set name=<value>

ローカル設定値の場合、Salesforce DX プロジェクトディレクトリ内からこのコマンドを発行する必要があります。

すべてのプロジェクトの値を設定するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set name=<value> --global

グローバルコマンドは、任意の場所やプロジェクト内で発行できますが、実行するすべての Salesforce CLI コマンドに適用されます。

設定したローカルおよびグローバル設定値を表示できます。出力には、コマンドを実行するプロジェクトディレクトリのローカル値とすべてのグローバル値がリストされます。

1sfdx force:config:list

以前に設定した 1 つ以上の設定値を返すには、force:config:get を使用します。通常、これは継続的インテグレーション (CI) 環境で簡単に解析できるようにこのコマンドの JSON 出力を指定する場合に役立ちます。たとえば、defaultusername および defaultdevhubusername の値を返すには、次のようにします。

1sfdx force:config:get defaultusername defaultdevhubusername --json

設定値の設定を解除するには、何も値を設定しません。たとえば、instanceUrl 設定値の設定を解除するには、次のようにします。

1sfdx force:config:set instanceUrl=
次の CLI 設定値を設定できます。

または、すべての CLI 設定値を環境変数として設定することもできます。境変数で設定値が上書きされます。

メモ

設定値名 説明 環境変数
apiVersion 特定のプロジェクトまたはすべてのプロジェクトの API バージョン。通常、Salesforce CLI では、本番組織と同じバージョンの CLI を使用していることを前提としています。ただし、プレリリースバージョン (Summer '18 の v43) の CLI を使用することを決定したが、本番組織では現在の API バージョン (Spring '18 の v42 ) が実行されている場合、本番組織の API バージョン (v42) に合わせてこの値を設定します。
この例では、すべてのプロジェクトの API バージョンを (グローバルに) 設定します。
1sfdx force:config:set apiVersion=42.0 --global

この CLI 設定値を同じような名前の sourceApiVersion プロジェクト設定値と混同しないようにしてください。

SFDX_API_VERSION
例:
1SFDX_API_VERSION=42.0
defaultusername デフォルトですべてのコマンドが実行される組織のユーザ名。 SFDX_DEFAULTUSERNAME
例:
1SFDX_DEFAULTUSERNAME=me@my.org
defaultdevhubusername force:org:create コマンドでデフォルトで設定される Dev Hub 組織のユーザ名。 SFDX_DEFAULTDEVHUBUSERNAME
例:
1SFDX_DEFAULTDEVHUBUSERNAME=me@devhub.org
instanceUrl 組織をホストしている Salesforce インスタンスの URL。 SFDX_INSTANCE_URL
例:
1SFDX_INSTANCE_URL=https://yoda.my.salesforce.com