後方互換性
Salesforce では、Open CTI プラットフォームを使用する際に後方互換性を容易に確保できるよう努めています。
新しい Salesforce リリースは、次の 2 つのコンポーネントで構成されています。
- Salesforce システムにある新しいリリースのプラットフォームソフトウェア
- 新しいバージョンの API
Open CTI は、各リリースの API バージョンと一致します。たとえば、SOAP API の現在のバージョンが 50.0 の場合、Open CTI もバージョン 50.0 が使用されます。
プラットフォームのリリースにわたって、各 Open CTI バージョンのサポートを維持しています。指定した Open CTI バージョンで機能するように作成されたアプリケーションが、その後のプラットフォームのリリースでも同じバージョンの Open CTI で継続して機能するという点では、Open CTI には後方互換性があります。
Salesforce では、あるバージョンの Open CTI に対応して作成されたアプリケーションがその後の Open CTI バージョンで機能することは保証されません。Open CTI の拡張は継続して行われているため、多くの場合、メソッド署名およびデータ表示の変更が必要になります。ただし、アプリケーションを新しい Open CTI バージョンに移行するために必要な変更が最小限ですむように、Open CTI のバージョン間の一貫性を保つように努めています。
たとえば、Summer '16 リリースに付属する Open CTI バージョン 37.0 を使用して作成されたアプリケーションは、Winter '17 リリースの Open CTI バージョン 37.0 およびそれ以降のリリースでも継続して機能します。ただし、同じアプリケーションが Open CTI バージョン 38.0 で機能するには、変更が必要になる可能性があります。