CanvasLifecycleHandler 実装のテスト
Canvas.Test クラスを使用して、キャンバスアプリケーションを実行せずに Canvas.CanvasLifecycleHandler.onRender() 実装をテストできます。
Canvas.Test を使用して、疑似アプリケーションおよび環境コンテキストデータで Canvas.RenderContext を作成します。疑似 RenderContext および CanvasLifecycleHandler 実装を使用して Canvas.Test.testCanvasLifecycle() をコールし、CanvasLifecycleHandler が正しく呼び出されることを確認します。
Canvas.Test.mockRenderContext() を使用して疑似 RenderContext を作成します。初期の疑似アプリケーションおよび環境コンテキストデータを指定するか、Canvas.Test でデフォルトの疑似データのセットを使用することができます。初期の疑似アプリケーションおよび環境コンテキストデータは 2 つのキー - 値ペアの対応付けで指定します。定義済みの Canvas.Test キー名定数をキーとして使用します。次の例では、アプリケーションコンテキストデータのアプリケーション名と、環境コンテキストデータのサブロケーションを設定します。
Canvas.Test で提供されるコンテキストキーの完全なリストは、『Apex コード開発者ガイド』の「テスト定数」を参照してください。
疑似 RenderContext ができたら、RenderContext と CanvasLifecycleHandler を使用して Canvas.Test.testCanvasLifecycleHandler() をコールできます。このコールは、ハンドラの onRender() メソッドを呼び出し、疑似 RenderContext をコンテキストデータとして渡します。
次の例では、テストクラスで Canvas.Test を使用しています。テストクラスには 3 つのメソッドがあります。
- testDefaultMockValues() は、デフォルトの Canvas.Test 疑似コンテキストデータを使用して MyCanvasLifecycleHandler を呼び出します。
- testOverriddenAppValues() は、カスタム疑似 RenderContext と疑似アプリケーション URL およびバージョンアプリケーションコンテキストデータを使用して MyCanvasLifecycleHandler を呼び出します。
- testOverriddenEnvironmentValues() は、カスタム疑似 RenderContext と疑似表示場所、場所 URL、およびカスタムパラメータ環境コンテキストデータを使用して MyCanvasLifecycleHandler を呼び出します。カスタムパラメータは、疑似 RenderContext が作成された後、Canvas.EnvironmentContext インターフェースを使用して設定されます。