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ご利用になる前に

Salesforce CLI は、Salesforce 組織を使用しているときの開発およびビルド自動化を簡略化するコマンドラインインターフェースです。組織 (スクラッチおよび Sandbox) の作成と管理、ソースと組織間の双方向での同期、パッケージの作成とインストールなどに使用できます。

Salesforce CLI は、次の 2 つの部分から構成されています。

  • CLI: sfdx-cli という名前の npm パッケージ。CLI は、Node.js でコマンドラインインターフェースを構築するためのオープンソースフレームワーク oclif をベースにしています。ローカルマシンで実行することも、継続的インテグレーション (CI) システムで実行することもできます。CLI は、カスタムプラグインのインストールをサポートしています。
  • 1 つ以上のプラグイン。コマンドを含む CLI にインストールする npm パッケージ。Salesforce のコア機能のほとんどは、プラグインから提供されます。CLI をインストールすると、次のプラグインが自動的にインストールされます。
    • salesforcedx。Salesforce のコアプラグインで、スクラッチ組織の作成と管理、ソースコードの同期、第二世代パッケージの作成など、ソース駆動型開発をサポートするコマンドが含まれています。
    • サポートプラグイン。設定値や別名の設定など、CLI を簡単に使用できるようにするコマンドが含まれています。
    Einstein Analytics などのプラグインをさらにインストールして、Salesforce の他の機能を開発環境に取り込むことができます。独自のプラグインを開発して、Salesforce CLI にカスタム機能を追加することもできます。

システム要件

ご利用になる前に、Salesforce CLI および開発者ツールを最大限に活用するため、次のシステム要件を確認してください。

オペレーティングシステム
Salesforce CLI では、次のオペレーティングシステムがサポートされます。
  • Windows — Windows 7 (64 ビットおよび 32 ビット) 以降
  • Mac — macOS 10.11 以降
  • Linux — Ubuntu 14.0.4
コードエディタまたは IDE
VS Code 向け Salesforce 拡張機能 (Salesforce Platform での開発向けに設計された一連の Visual Studio Code 拡張機能) などの任意のコードエディタを使用できます。

VS Code 向け Salesforce 拡張機能を使用する場合、多くのインストールコマンドをコマンドパレットで使用できません。VS Code でコマンドが見つからない場合、統合されたターミナルでそのコマンドを実行します。

メモ

バージョン管理システム
任意のバージョン管理システム (VCS) を使用できます。GitHub を使用して、Salesforce の GitHub リポジトリにあるサンプルを利用することをお勧めします。

CLI およびプラグインバージョン

Salesforce では、最新バージョンの Salesforce CLI および salesforcedx プラグインのみがサポートされます。最新バージョンに関する情報については、「Salesforce CLI Release Notes (Salesforce CLI のリリースノート)」を参照してください。

コンピュータにインストールされている Salesforce CLI のバージョンを確認するには、sfdx version を実行します。インストールされている salesforcedx プラグインのバージョンを確認するには、sfdx plugins --core を実行します。

現在のバージョンにアップグレードするには、sfdx update を実行します。