ファクトマップの復号化
ファクトマップには、レポートのサマリーデータ値およびレコードレベルデータ値が含まれます。
レポートの実行方法に応じて、レポート結果のファクトマップには、サマリーデータのみ、またはサマリーデータと詳細データの両方が含まれます。ファクトマップ値はキーとして表されます。これをプログラムで使用して、レポートデータを視覚化できます。ファクトマップキーにより、ファクトマップの各セクションにインデックスが提供され、このインデックスからサマリーデータおよび詳細データにアクセスできます。
ファクトマップキーのパターンは、次の表に示すようにレポート形式によって異なります。
| レポート形式 | ファクトマップキーのパターン |
|---|---|
| 表形式 |
T!T: レポートの総計。レコードデータ値と総計の両方がこのキーで表されます。 |
| サマリー |
<第 1 レベル行のグループ化_第 2 レベル行のグループ化_第 3 レベル行のグループ化>!T: T は行の総計を示します。 |
| マトリックス |
<第 1 レベル行のグループ化_第 2 レベル行のグループ化>!<第 1 レベル列のグループ化_第 2 レベル列のグループ化>。 |
行または列のグルーピングの各項目は、0 から番号が付けられます。ファクトマップキーの例として、次のようなものがあります。
| ファクトマップキー | 説明 |
|---|---|
| 0!T | 第 1 レベルのグルーピングの最初の項目。 |
| 1!T | 第 1 レベルのグルーピングの 2 番目の項目。 |
| 0_0!T | 第 1 レベルのグルーピングの最初の項目と第 2 レベルのグルーピングの最初の項目。 |
| 0_1!T | 第 1 レベルのグルーピングの最初の項目と第 2 レベルのグルーピングの 2 番目の項目。 |
Salesforce の表形式レポート、サマリーレポート、またはマトリックスレポートにデータが表示されるときに、そのデータがファクトマップキーでどのように表されるかを例を通じて確認していきましょう。
表形式レポートのファクトマップ
次に、表形式の商談レポートの例を示します。表形式レポートにはグルーピングがないため、すべてのレコードレベルのデータおよびサマリーは、総計を示す T!T キーで表されます。

サマリーレポートのファクトマップ
この例では、サマリーレポー��の値がファクトマップでどのように表されるかを示します。

| ファクトマップキー | 説明 |
| 0!T | 見込み客フェーズの商談金額のサマリー。 |
| 1_0!T | ニーズの���握フェーズの製造業商談の確度のサマリー。 |
マトリックスレポートのファクトマップ
次に、数個の行および列のグルーピングがあるマトリックス商談レポートのデータのファクトマップキーの例を示します。

| ファクトマップキー | 説明 |
|---|---|
| 0!0 | 2010 年第 4 四半期の見込み客フェーズの合計商談金額。 |
| 0_0!0_0 | 2010 年 10 月の製造業セクタの見込み客フェーズの合計商談金額。 |
| 2_1!1_1 | 2011 年 2 月の技術セクタの値の提示フェーズの合計商談金額。 |
| T!T | レポートの総計サマリー。 |