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メタデータのリリースと取得

メタデータ (XML ファイル) を Salesforce 組織とローカルファイルシステム間で移動するには、deploy() コールと retrieve() コールを使用します。ファイルシステムに XML ファイルを取得すると、ソースコード制御システムでの変更管理、コードまたは設定・定義のコピーと貼り付け、コンポーネントへの変更の diff 出力、およびその他多数のファイルベース開発操作の実行を行えるようになります。これらの変更は、随時別の Salesforce 組織にリリースできます。

Ant 移行ツールは、deploy() コールと retrieve() コールを使用して、メタデータを移動します。これらのツールを使用する場合、メタデータ API を使用した操作をバックグラウンドでシームレスに行えます。そのため、ほとんどの開発者は、deploy()retrieve() を直接コールするコードを作成するよりも、これらのツールを使用するほうがより簡単だと考えます。

メモ

XML ファイルのデータは、英語 (米国) ロケールで書式設定されます。こうすることによって、異なる言語を使用する組織間でデータを移行するときに、ロケールに依存する日付項目などの項目が一貫して解釈されます。組織は、ユーザに表示するための複数の言語をサポートできます。

deploy() コールと retrieve() コールは、主に、次の開発状況で使用されます。

  • Sandbox 組織でのカスタムアプリケーション (またはカスタマイズ) の開発。開発およびテストが完了すると、アプリケーションまたはカスタマイズはメタデータ API を使用して本番組織にリリースされます。
  • Developer Edition 組織でのアプリケーションのチーム開発。開発とテストが完了すると、Lightning Platform AppExchange 経由でアプリケーションを配布できます。