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メタデータのリリースと取得

メタデータ (XML ファイル) を Salesforce 組織とローカルファイルシステム間で移動するには、deploy() コールと retrieve() コールを使用します。ファイルシステムに XML ファイルを取得すると、ソースコード制御システムでの変更管理、コードまたは設定・定義のコピーと貼り付け、コンポーネントへの変更の diff 出力、およびその他多数のファイルベース開発操作の実行を行えるようになります。これらの変更は、随時別の Salesforce 組織にリリースできます。

Ant 移行ツールは、deploy() コールと retrieve() コールを使用して、メタデータを移動します。これらのツールを使用する場合、メタデータ API を使用した操作をバックグラウンドでシームレスに行えます。そのため、ほとんどの開発者は、deploy()retrieve() を直接コールするコードを作成するよりも、これらのツールを使用するほうがより簡単だと考えます。

メモ

XML ファイルのデータは、英語 (米国) ロケールで書式設定されます。この書式設定によって、異なる言語を使用する組織間でデータを移行するときに、ロケールに依存する日付項目などの項目が一貫して解釈されます。組織は、ユーザーに表示するための複数の言語をサポートできます。

deploy() コールと retrieve() コールは、主に、次の開発状況で使用されます。

  • Sandbox 組織でのカスタムアプリケーション (またはカスタマイズ) の開発。開発およびテストが完了すると、アプリケーションまたはカスタマイズはメタデータ API を使用して本番組織にリリースされます。
  • Developer Edition 組織でのアプリケーションのチーム開発。開発とテストが完了すると、Lightning Platform AppExchange 経由でアプリケーションを配布できます。

メタデータ API で一度にリリースできる最大カスタム項目数の 90% 以上を取得するたびに API 通知を受信するようになりました。1 つのリリースの最大カスタム項目数は 45,000 です。1 つの package.xml ファイルで取得されるカスタム項目数は、1) package.xml の CustomObjects セクション内の各オブジェクトの項目の合計と 2) package.xml の CustomFields セクション内のカスタム項目の合計です。

リリース可能な最大数を超えても、取得ファイルの合計サイズに対する制限まで引き続き取得することができます。ただし、すべてのカスタム項目をリリースするには、複数のリリースを使用する必要があります。

警告: CustomField のインスタンスを 47000 個取得しました。これらのすべてのインスタンスを同時に再リリースすることはできません。同時に再リリースできる最大数は 45000 です。