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Salesforce CDP での同意 API の使用

同意 API では Salesforce CDP (カスタマーデータプラットフォーム) をサポートしています。同意 API を使用して、Salesforce CDP プロファイルでの読み取りと書き込みを行います。Salesforce CDP 内での消費者の権利の指針については、Salesforce の担当者にお問い合わせください。

必須権限

同意 API 用の Salesforce CDP のパラメータを使用するには、ModifyAllData または ConsentApiUpdate ユーザ権限を持っている必要があります。権限を必須にすることで、Salesforce 管理者は明示的に権限を付与できます。これらのパラメータによって、通常は管理者以外のユーザがアクセスできないレコード間のリンクや同意フラグの値などの組織全体の同意データが書き込まれます。

Salesforce CDP の使用により同意 API でサポートされるアクション

アクション 説明
Processing このアクションは、クエリやセグメント化などの CDP 処理で、データの処理を制限するために使用されます。
Portability このアクションは、CDP プロファイルデータのエクスポートを許可するために使用します。
Shouldforget このアクションは、自分の PII (個人識別情報) データと関連レコードの削除を意味する忘れられる権利を示します。

Salesforce CDP の読み取りパラメータ

同意 API を使用することで、Salesforce CDP プロファイルに関する情報を収集できます。Salesforce CDP の mode および ids パラメータの使用方法は次のとおりです。

構文

HTTP のメソッド
GET
適用開始バージョン:
48.0
URI

同意 API は、アクションに基づき 3 種類の URI を使用してアクセスできます。サポートされているアクションは processingportability、および shouldforget です。

メモ

1/services/data/vXX.X/consent/action/processing?ids=<list_of_ids>&mode=<cdp>
2/services/data/vXX.X/consent/action/portability?ids=<list_of_ids>&mode=<cdp>
3/services/data/vXX.X/consent/action/shouldforget?ids=<list_of_ids>&mode=<cdp>
要求のパラメータ
パラメータ 説明
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp に設定されている場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。
mode 省略可能。デフォルト値は normal です。CDP プロファイルを取得する場合の有効な値は cdp です。

Salesforce CDP の読み取り例

URI
/services/data/v55.0/consent/action/portability?ids=00932I3SU92&mode=cdp
応答
{ "j00932I3SU92" : { "result" : "Success", "proceed" : { "portability" : "true" "portabilityResult" : "Success" } } }

Salesforce CDP の書き込みパラメータ

同意 API を使用することで、Salesforce CDP プロファイルに情報を書き込むこともできます。ids、mode、および status パラメータの使用方法は、次のとおりです。

同意 API では、3 種類の URI を使用して同意情報を更新できます。それらの URI は、CDP プロファイルに対して実行されるアクションに応じて選択します。サポートされているアクションは processingportability、および shouldforget です。

メモ

構文

HTTP のメソッド
PATCH
適用開始バージョン
50.0
アクション処理時の URI
/services/data/vXX.X/consent/action/processing?ids=list_of_ids&mode=cdp&status=optin or optout
アクション処理時の要求パラメータ
パラメータ 説明
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp の場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。
mode 省略可能。デフォルト値は normal です。CDP プロファイルの更新に使用できる有効な値は cdp です。
status 必須。同意の状況。有効な値は、optin または optout です。ただし、アクション処理時は、状況に optout を使用してください。
アクションが portability の場合の URI
/services/data/vXX.X/consent/action/portability?ids=list_of_ids&mode=cdp&status=optin or optout
アクションが portability の場合の要求パラメータ
パラメータ 説明
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp の場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。
mode 省略可能。デフォルト値は normal です。CDP プロファイルの更新に使用できる有効な値は cdp です。
status 必須。同意の状況。有効な値は、optin または optout です。ただし、アクションが portability の場合は、状況に optout を使用してください。
アクションが shouldforget の場合の URI
/services/data/vXX.X/consent/action/shouldforget?ids=list_of_ids&mode=cdp&status=optin or optout
アクションが shouldforget の場合の要求パラメータ
パラメータ 説明
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp の場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。
mode 省略可能。デフォルト値は normal です。CDP プロファイルの更新に使用できる有効な値は cdp です。
status 必須。同意の状況。有効な値は、optin または optout です。ただし、アクションが portability の場合は、状況に optin を使用してください。
aws_s3_bucket_id mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの場所を Salesforce CDP に渡すために使用します。
aws_access_key_id mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットのアクセスキーを Salesforce CDP に渡すために使用します。
aws_secret_access_key mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの秘密のアクセスキーを Salesforce CDP に渡すために使用し���す。
aws_s3_folder mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットのフォルダを Salesforce CDP に渡すために使用します。
aws_region mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの aws リージョンを Salesforce CDP に渡すために使用します。

Salesforce CDP の書き込み例

アクションが processing の場合
1/services/data/v55.0/consent/action/processing?ids=100000695&mode=cdp&status=optout
2body: {}
アクションが portability の場合
1/services/data/v55.0/consent/action/portability?ids=100000695&mode=cdp&status=optin
2   body:{
3          "aws_s3_bucket_id" : "cdpgdprtest",
4          "aws_access_key_id": "AKIAS4AK7TBJBHUPOBEI",
5          "aws_secret_access_key": "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",
6          "aws_s3_folder": "yyun/Person",
7          "aws_region": "us-west-1"
8        }
アクションが shouldforget の場合
1/services/data/v55.0/consent/action/shouldforget?ids=100000695 &mode=cdp&status=optin
2body: {}