Customer 360 Audiences での同意 API の使用
同意 API では Customer 360 Audiences をサポートしています。このサポートには、Customer 360 Audiences で使用する同意 API のパラメータおよびアクションが含まれます。同意 API を使用して、Customer 360 Audiences プロファイルでの読み取りと書き込みを行います。Customer 360 Audiences 内での消費者の権利の指針については、Salesforce の担当者にお問い合わせください。
必須権限
同意 API 用の Customer 360 Audiences のパラメータを使用するには、ModifyAllData または ConsentApiUpdate ユーザ権限を持っている必要があります。権限を必須にすることで、システム管理者は明示的権限を付与できます。これらのパラメータによって、通常はシステム管理者以外のユーザがアクセスできないレコード間のリンクや同意フラグの値などの組織全体の同意データが書き込まれます。
Customer 360 Audiences の読み取りパラメータ
同意 API を使用することで、Customer 360 Audiences プロファイルに関する情報を収集できます。下記のように Customer 360 Audiences の actions パラメータおよび ids パラメータを使用します。この ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。
構文
- HTTP のメソッド
- GET
- 適用開始バージョン:
- 48.0
- URI
- /services/data/vXX.X/consent/action/action?ids=list_of_ids&mode=CDP
- 要求のパラメータ
-
パラメータ 説明 action どちらかのモード設定で使用できます。各アクションに関連付けられた使用可能な値に「?」を続けたもの (action/track? パラメータなど) を含めます。action に使用可能な値は次のとおりです。 - portability
- process
- shouldForget
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp に設定されている場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。
Customer 360 Audiences の読み取り例
- URI
- /services/data/v50.0/consent/action/action?ids=00932I3SU92&mode=CDP
- 応答
- { "j00932I3SU92" : { "result" : "Success", "proceed" : { "portability" : "true" "portabilityResult" : "Success" } } }
Customer 360 Audiences の書き込みパラメータ
同意 API を使用することで、Customer 360 Audiences プロファイルに情報を書き込むこともできます。下記のように actions パラメータ、blobParam パラメータ、ids パラメータ、mode パラメータを使用します。
この ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。blobParam パラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの場所を Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。
構文
- HTTP のメソッド
- PATCH
- 適用開始バージョン
- 50.0
- URI
- /services/data/vxx.0/consent/action/action?ids=list_of_ids&mode=CDP
- 要求のパラメータ
-
パラメータ 説明 action どちらかのモード設定で使用できます。各アクションに関連付けられた使用可能な値に「?」を続けたもの (action/track? パラメータなど) を含めます。action に使用可能な値は次のとおりです。 - portability
- process
- shouldForget
ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode が cdp の場合、ids 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。これは同意を同期するために使用されるメールアドレスです。 mode 省略可能。デフォルト値は normal です。有効な値は normal または cdp です。mode が cdp に設定されている場合、使用されるパラメータは ids、action、blobParamids のみです。 status 必須。同意の状況 (OptIn、OptOut)。Write API のみで使用されます。 aws_s3_bucket_id mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの場所を Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。 aws_access_key_id mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットのアクセスキーを Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。 aws_secret_access_key mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの秘密のアクセスキーを Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。 aws_s3_folder mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットのフォルダを Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。 aws_region mode が cdp、action が portability の場合にのみ必須です。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。このパラメータは可搬性に関する要求の S3 バケットの aws リージョンを Customer 360 Audiences に渡すために使用されます。
Customer 360 Audiences の書き込み例
- URI
- /services/data/v52.0/consent/action/portability?ids=00932I3SU92&mode=CDP&status=optin
- リクエストボディ
-
1{ 2 "aws_s3_bucket_id": "<the AWS s3 bucket id where your data will be exported>", 3 "aws_access_key_id": "<your AWS access key id>", 4 "aws_secret_access_key": "<your AWS secret access key>", 5 "aws_s3_folder": "<your AWS s3 bucket folder where data will be exported>", 6 "aws_region": "<your AWS region, such as us-west-2>" 7 }