Consent Write
ユーザはさまざまな場所に同意設定を保存することがあります。Consent Write API では、1 つの API コールを介して複数のレコードで同意の更新および書き込みができるため、レコード全体で同意を同期したり、新しい同意データモデルを入力したりするのに役立ちます。この API はバージョン 48.0 以降で使用できます。
Consent API は、レコードに参照関係があるか、メールアドレスを共有している場合、取引先オブジェクト、連絡先種別承諾オブジェクト、データ使用目的オブジェクト、個人オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクト、ユーザオブジェクトに同意の値を書き込みます。この API はカスタマーデータプラットフォーム個人レコードに書き込むこともできます。Consent API は、メールアドレス項目がプラットフォームの暗号化によって保護されているレコードを見つけることはできません。
Consent Write API の構文
- URI
- /services/data/vXX.X/consent/action/action?ids=list_of_Ids
- 適用開始バージョン
- 48.0
- 形式
- JSON
- HTTP のメソッド
- PATCH
- 認証
- Authorization: Bearer token
- リクエストボディ
- リクエストボディを使用するのはカスタマーデータプラットフォームのみです。リクエストボディで何も渡さない場合は、空のオブジェクト {} を渡します。
- 要求のパラメータ
-
パラメータ 説明 blobParam 省略可能。可搬性の書き込み位置などの情報をカスタマーデータプラットフォームに渡すために使用します。mode=cdp の場合のみ使用します。このパラメータは、PATCH リクエストボディの一部として渡す必要があります。 captureDate 省略可能。同意が捕捉される日時。デフォルトは API コールが実行される日時です。 captureContactPointType 省略可能。同意の捕捉方法を表します (Web、電話、メール)。サポートされている値は、次のとおりです。 - phone
- web (デフォルト)
captureSource 省略可能。同意の捕捉元。デフォルトの捕捉元は Consent API です。最大文字数は 255 文字です。 consentName 省略可能。新しい同意レコードの名前を設定するために使用します。デフォルトは、Individual Name-Datetime (<名前> 2019-03-31T15:47:57) です。 最大文字数は 255 文字です。 createIndividual 省略可能。ブール型。true に設定し、API コールに個人オブジェクトのない複数のレコードに一致するメールアドレスが含まれている場合、個人オブジェクトが作成されます。API コールでメールに一致するメールアドレスが使用されている同意レコードは、新しい個人オブジェクトにリンクされます。複数のレコードが見つかった場合、個人オブジェクトにリンクされていないレコードは、他のレコードで見つかった個人オブジェクトにリンクされます。一致するレコードで複数の個人オブジェクトが見つかった場合、コールは拒否されます。 doubleOptIn 省略可能。ダブルオプトインが完了した日時。書式は「Date および DateTime の有効な書式」に記載されています。 effectiveFrom 省略可能。同意が有効である期間の開始日。書式は「Date および DateTime の有効な書式」に記載されています。デフォルトは API コールが実行される日付です。 effectiveTo 省略可能。同意が有効である期間の終了日。書式は「Date および DateTime の有効な書式」に記載されています。 ids 必須。同意を同期するために使用されるメールアドレス。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。mode=cdp の場合、ID 値は [個人 ID] 属性に等しい文字列です。 individualName 省略可能。個人レコードの個人の名前。新しい個人レコードに名前が入力されていない場合、渡されたメールアドレスのローカル部分が使用されます。最大文字数は 80 文字です。 mode 省略可能。デフォルト値は normal です。許可されるモードは normal または cdp です。mode=cdp の場合、要求はカスタマーデータプラットフォームのデータプラットフォームに渡され、同意が取得または書き込まれます。mode=cdp パラメータは、action、blobParam、および ids パラメータのみをサポートします。 purposeName 省略可能。同意したデータ使用目的。以前作成した既存のデータ使用目的を使用する必要があります。同じ名前の目的が複数ある場合、その 1 つのみが選択されます。 status 必須。同意の状況 (OptIn、OptOut、Seen、NotSeen)。個人オブジェクトにアクションがある場合 (追跡や処理など)、有効な値は OptIn と OptOut のみです。 - アクション
-
有効な値は、次のとおりです。
- fax
- geotrack
- mailing
- phone
- portability
- process
- profile
- shouldForget
- social
- solicit
- storePiiElsewhere
- track
- web
セキュリティ
Consent Write API をコールするには、ModifyAllData または ConsentApiUpdate ユーザ権限を持っている必要があります。これは、この API が、ユーザが通常アクセスするレコードだけでなく、レコード間のリンクや同意フラグの値など、組織全体の同意データを書き込むためです。ConsentApiUpdate ユーザ権限によって、Consent Write API コール時の完全な更新権限がユーザに付与されます。
使用方法
リストされたメールアドレスを使用するすべてのレコードが更新されます。createIndividual パラメータが選択されていて、個人レコードが存在しない場合は、API によって個人レコードが作成されます。正当な場合、連絡先種別承諾および連絡先メールレコードも作成されます。
PATCH の例
- URI
-
1/services/data/v56.0/consent/action/<action>?ids=<email-OR-recordID>&status=<optout/optin/seen/notseen>&createIndividual=<true/false> - リクエストボディ
-
1{}応答
1{ 2 "<email-OR-recordID>" : { 3 "result" : "Success", 4 "edited" : [{ 5 "objectType" : "<Contact, Lead, User, etc.>", 6 "field" : "<HasOptedOutofFax, DoNotCall,etc>", 7 "valueOfField" : "<true/false>", 8 "id" : "<recordID>" 9 }], 10 } 11}