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Visualforce ページによる既存のページの上書き

標準の取引先詳細ページなど、既存のページ形式を変更するとします。取引先のすべての情報は単一ページに表示されます。多くの情報がある場合は、延々とスクロールする必要があります。Visualforce ページを使用すると、取引先責任者、商談など、取引先の各セクションをタブに表示できます。

最初に、クイック修正を使用して新しい Visualforce ページを作成します。

  1. ブラウザで、テキスト「/apex/tabbedAccount」を Salesforce インスタンスの URL に追加します。たとえば、Salesforce インスタンスが https://MyDomainName.my.salesforce.com の場合、新しい URL は https://MyDomainName.my.salesforce.com/apex/tabbedAccount になります。次のエラーメッセージが表示されます。
    「Page tabbedAccount does not exist」 (ページ tabbedAccount が存在しません) を示す Visualforce エラー
  2. 新規ページを作成するには、[Create Page tabbedAccount (ページ tabbedAccount を作成)] をクリックします。
  3. ページの左下のページエディタリンクをクリックします。これにより、新しいページのコードが次のように表示されます。
  4. 既存のコードを次のコードで置き換えて、[Save (保存)] をクリックします。
  5. [取引先] ページにはデータがありません。前のページと同様に、URL に特定の取引先の ID を指定する必要があります。たとえば、https://MyDomainName.my.salesforce.com/apex/tabbedAccount?id=001D000000IRt53 のように指定します。取引先 ID を追加した後、ページは次のように表示されます。
    Visualforce ページエディタ、取引先詳細ページを表示

このページマークアップについては、次の点に留意してください。

  • <style> は、実際には Visualforce マークアップではなく CSS マークアップの一部です。このマークアップでは、activeTab と inactiveTab という 2 種類のタブのスタイルが定義されます。
  • <apex:tabPanel> が、タブの生成に使用されます。次の属性の使用方法を確認してください。
    • tabClass 属性: 有効になっているタブの表示に使用されるスタイルクラスを指定します。
    • inactiveTabClass 属性: 無効になっているタブの表示に使用されるスタイルクラスを指定します。
  • タブパネルの定義内に、それぞれの子のタブコンポーネントの定義 <apex:tab> があります。最初のタブは <apex:detail> タグを使用してページの詳細ビューの該当部分を返します。
    一方、残りのタブは <apex:relatedList> を使用して取引先ページの異なる部分を指定します。取引先責任者のタブは次のようになります。タブでは、取引先責任者の既存のリストが使用されます。
これで取引先をタブで表示するページが作成できたため、このページを使用してすべての取引先の詳細ビューを上書きできるようになりました。
  1. 取引先のオブジェクトの管理設定から、[ボタン、リンク、およびアクション] に移動します。
  2. [ビュー] の横にある [編集] をクリックします。
  3. [Salesforce Classic] セクションで、[Visualforce ページ] を選択します。
  4. [Visualforce ページ] ドロップダウンリストで、tabbedAccount を選択します。
  5. [保存] をクリックします。

[取引先] タブをクリックし、任意の取引先を選択します。取引先の詳細がタブに表示されます。