第二世代管理パッケージでのブランチの使用
ソース制御システム (SCS) でブランチを使用する開発チームは多くの場合、コードの特定のブランチのメタデータに基づいてパッケージバージョンを作成します。
パッケージバージョンが SCS のどのブランチに基づいているかを識別するには、次の Salesforce CLI コマンドの --branch 属性を使用して、パッケージバージョンにブランチ名のタグを付けます。
sfdx force:package:version:create --branch featureA
ブランチ名には最大 240 文字の英数字値を指定できます。
sfdx-project.json ファイルのパッケージディレクトリセクションでも、ブランチ名を指定できます。
1"packageDirectories": [
2 {
3 "path": "util",
4 "default": true,
5 "package": "pkgA",
6 "versionName": "Spring ‘21",
7 "versionNumber": "4.7.0.NEXT",
8 "branch": "featureA"
9 }]ブランチを指定すると、そのパッケージバージョンのパッケージの別名にブランチ名が自動的に追加されます。sfdx.project.json ファイルにパッケージの別名を表示できます。
1"packageAliases": {
2 "pkgA@1.0.0.4-featureA":"04tB0000000IB1EIAW"}バージョン番号は、全ブランチではなく、各ブランチ内で増分します。たとえば、バージョン番号 1.3.0.1 に 2 つ以上のベータパッケージバージョンを作成することができます。
| ブランチ名 | パッケージバージョンの別名 |
|---|---|
| featureA | pkgA@1.3.0-1-featureA |
| featureB | pkgA@1.3.0-1-featureB |
| 未指定 | pkgA@1.3.0-1 |
複数のベータパッケージバージョンに同じバージョン番号を付けることができますが、特定の major.minor.patch パッケージバージョンの昇格およびリリース済みパッケージバージョンは 1 つのみです。
パッケージ連動関係とブランチ
デフォルトで、パッケージに同じブランチの他のパッケージへの連動関係を設定できます。パッケージ連動関係が他のブランチのパッケージに基づく場合は、sfdx.project.json ファイルでブランチ属性を明示的に設定します。
| パッケージ連動関係の指定方法 | 使用する形式 |
|---|---|
| ブランチ属性を使用 |
|
| パッケージの最新の昇格およびリリース済みバージョンを使用 |
|
| パッケージにブランチが関連付けられているが、連動パッケージにブランチがない場合 |
|
| パッケージの別名を使用 |
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