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Group Edition と Professional Edition の設計シナリオのサンプル

Group Edition および Professional Edition 向けに構築する状況とその方法を理解しやすいように、以下にいくつかのシナリオを紹介します。

シナリオ 1: レコードタイプを使用するアプリケーションを構築する
Group Edition ではレコードタイプを使用できないため、このエディションをサポートするかどうかを決定します。サポートする場合、レコードタイプを含まない基本管理パッケージを作成できます。この管理パッケージをリリース済み状態でアップロードした後、別の Developer Edition 組織にその管理パッケージをインストールし、拡張パッケージの構築を開始できます。拡張パッケージには、Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition および Performance Edition のユーザーがインストールして使用できるレコードタイプを追加できます。
シナリオ 2: 80 個のカスタムオブジェクトを使用するアプリケーションを構築する
このシナリオでは通常、Group Edition および Professional Edition の組織でカスタムオブジェクトの制限による問題が発生します。ただし、アプリケーションを AppExchange に公開すれば、カスタムオブジェクト、タブ、およびアプリケーションの制限に含まれなくなります。つまり、アプリケーションに 80 個のカスタムオブジェクトがあっても、Group Edition および Professional Edition の組織にインストールして機能させることができます。
シナリオ 3: Web サービスに Apex コールアウトを行うアプリケーションを構築する
Apex は、通常 Group Edition または Professional Edition では実行できませんが、セキュリティレビューで管理パッケージが承認されれば、Apex が期待どおりに実行されます。このシナリオでは、外部のサービスを呼び出す Apex コールアウトを構築して、パッケージにこのクラスを含めます。
シナリオ 4: キャンペーンを使用するアプリケーションを構築する
Group Edition ではデフォルトでキャンペーンがサポートされています。このシナリオには、2 つのオプションがあります。
  • オプション 1: キャンペーンを参照しない基本管理パッケージを構築します。完了したら、アップロードして別の Developer Edition 組織にインストールします。キャンペーン機能は拡張パッケージとして構築します。これで、Group Edition ユーザーが基本パッケージをインストールできる一方で、それ以外のユーザーは拡張パッケージをインストールして他の機能も装備できます。
  • オプション 2: 動的 Apex をキャンペーンへの参照のみに使用し (上記のとおり)、キャンペーンにカスタム項目を含めない場合は、このオプションに必要なパッケージは 1 つのみです。続いて、アプリケーションを Group Edition 以上の組織にインストールできます。ユーザーのエディションにキャンペーンがある場合は、動的 Apex によってキャンペーンを期待どおり操作できます。
シナリオ 5: 着信 API コールを受信する複合アプリケーションを構築する
別個にホストされたアプリケーションがあり、Salesforce と統合する場合は、Group Edition ユーザーおよび Professional Edition ユーザーに API コールを行う必要があります。デフォルトではこうしたコールを実行できませんが、使用資格のあるパートナーの場合は、SOAP コールによって Group Edition 組織および Professional Edition 組織と統合できるようにする特別な API トークンを要求します。外部コードの SOAP ヘッダーに必ずクライアント ID を埋め込みます。